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2022-2023「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の10ベストカーが決定! 今年は11台のなかからイヤーカーが決まる!!

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TEXT: 西川昇吾(NISHIKAWA Shogo)  PHOTO: AUTO MESSE WEB

  • 10ベストカーのイメージ

  • トヨタ・クラウン
  • BMW iX

いよいよ今年を代表するクルマが決まる!

 2022年11月4日に発表された「日本カー・オブ・ザ・イヤー2022-2023」の10ベストカー。今回の記事では、10ベストカーに選ばれたそれぞれのクルマだけでなく、日本カー・オブ・ザ・イヤーについて改めて紹介します。

そもそも日本カー・オブ・ザ・イヤーとは?

 日本カー・オブ・ザ・イヤーは国内で販売されている市販乗用車の中から、選考委員が選びその年(前年11月1日から当年10月31日までに国内で発表もしくは発売)もっとも優秀なクルマを決めるというもの。主要自動車雑誌やWEBメディアの有志で構成された実行委員会が主催し、自動車の性能向上や業界の発展などを目的に1980年から行われています。

 選考方法は60名の各選考委員が最終選考に進む10車種を選考し、投票数上位10台が最終選考の候補車(10ベストカー)となります。そしてこの10台の中から各選考委員が持ち点である25点を10台のうち5台に配点します。各選考委員は10ベストカーの中からもっとも評価するクルマに対しては必ず10点を配点します。そして獲得点数の一番多いクルマがその年の日本・カー・オブ・ザ・イヤーに輝きます。

 ここからは今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーで10ノミネートに選ばれた車種を簡単に紹介していきます。

スズキ・アルト

 2021年12月にフルモデルチェンジを受けて9代目になったアルト。親しみやすさを重視したデザインとスズキ最新のパワーユニット&プラットホームを組み合わせたモデルで、軽自動車らしい性能を大きく引き上げた歴史あるベーシックモデルです。

トヨタ・クラウン

 トヨタ車のなかでもっとも歴史が長いモデルであるクラウン。2022年7月に発表され16代目となった現行モデルは、これまでのFRセダンというパッケージからFFベースの電気式4WD(E-Four)となり、ボディもまずはクロスオーバーという新たなスタイルから発売となり、大きな変化で話題となったモデルです。

トヨタ・クラウン

日産エクストレイル

 2022年7月に4代目へフルモデルチェンジ。エクストレイルらしいタフな要素に新しく上質さが追及されました。メカニズムも可変圧縮エンジンVCターボを搭載したエンジンを組み合わせる最新の「e-POWER」や、最新4WDシステム「e-4ORCE」など新世代へと進化しています。

日産サクラ/三菱eKクロス EV

 2022年6月に発売を開始したサクラとeKクロスEV。日産と三菱の共同開発で誕生したこのモデルは軽乗用車の電気自動車ということで、軽自動車の新たな形として注目を浴びました。軽乗用車×電気自動車の組み合わせはもちろん、普通車にも負けない運転支援システムも魅力のひとつでしょう。

日産フェアレディZ

 東京オートサロン2022で国内初公開となったフェアレディZ。大幅に進化した車体には3L V6ターボエンジンが搭載されています。トランスミッションは6速MTと9速ATの2種類で、ドライビングを純粋に楽しめるハイパワースポーツとして注目を浴びたモデルです。

ホンダ・シビック e:HEV/シビックタイプR

 シビックe:HEVは2022年7月に販売を開始し、「スポーツe:HEV」とアピールされる新たなパワーユニットを搭載したことで話題となりました。シビックタイプRは歴代モデル同様、世界最速のFFを目指したストイックなモデル。市販FF車の究極と言える存在へと進化しました。

マツダCX-60 e-SKYACTIV D

 2022年秋から販売が開始されたCX-60。マツダが新たに生み出したこの上級SUVは、新開発の縦置きエンジンプラットホームが話題を呼びました。今回選ばれたe-SKYACTIV Dは3.3Lの新開発直列6気筒ディーゼルエンジンと、48Vマイルドハイブリッドからなるパワートレインを採用しています。

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