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アルファ ロメオ「トナーレ」の隣にプジョー「308GT」を展示! オートモビルカウンシルのステランティスブースを紹介します

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TEXT: 原田 了(HARADA Ryo)  PHOTO: 原田 了

いまイチオシのモデルを展示

今回、幕張メッセで行われたAUTOMOBILE COUNCIL 2023に、ステランティス ジャパンは2台の現行モデルを出展。展示されたモデルはプジョー「308」とアルファ ロメオ「トナーレ」。同社が展開する8つのブランドからフランスとイタリアの両国を代表するトップブランド、プジョーとアルファ ロメオの最新モデルを出展して“イタフラ”車ファンに矜持を示した格好となりました。

3種類のパワーユニットを用意するプジョー308

プジョー308はミディアムサイズの5ドアハッチバックで、『常識を美しく超えていく。』のキャッチコピーを掲げています。2021年に9年ぶりのフルモデルチェンジを受けて登場。ラインナップとしては5ドアハッチバックのみの1車型ですが、1.2Lの直列3気筒ターボに加えて1.5Lのターボ・ディーゼルと1.6Lの直4ターボ+電動モーターのハイブリッドと3種類のパワーユニットを用意しています。

ハイブリッドはアースコンシャスというか燃費が第一というイメージも強いのですが、この308の場合は直3のガソリンターボと直4のディーゼル・ターボがともに130psなのに対して、ハイブリッドの直4ターボはエンジン出力だけでも180ps、これに電動モーター20psが組み合わされ、よりハイパワーを捻り出している点が注目されます。プジョー308

この3種のエンジンに組み合わされるグレードとしては、308 Allure(アリュールは仏で蠱惑(こわく)=人の心を、あやしい魅力でまどわすこと、の意)はガソリンターボに加えて受注生産ながらターボ・ディーゼルを選ぶことも可能。一方の308 GTはターボ・ディーゼルとハイブリッドが選択可能となっています。

ちなみに、現行モデルの308は3代目で、2007年にプジョー307のフルモデルチェンジを受けて登場した初代の308は、それまではサイズを表す数字と0を挟んでモデルチェンジのたびに3桁末尾の数字が増えていたのを、モデルチェンジをしても末尾の数字を8のままにするという、現行のネーミングシステムを最初に採用したモデルとなっています。

ちなみに、サイズを表す数字は小さいサイズのモデルが1=サブコンパクトで、以前は6まで6種類がラインナップされていましたが、607がモデルチェンジで508に統合され、現行では5=ラージサイズまでの5種類です。

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