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「のん」がサポーター第1号になった次世代EVサービスとは? 目指すは「筋力チャージで体幹ナンバーワン」

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TEXT: 南陽一浩(NANYO Kazuhiro)  PHOTO: 南陽一浩

  • 2023年12月6日に都下で開催されたエネチェンジ新CM発表会
  • 昨年からエネチェンジのCMに出演している“のん”さんが今期も引き続き起用された
  • 従来のCMが好評かつ反響が大きく、他の選択肢が考えられないほどの一択だったという
  • 今回発表となった「エネチェンジEVサポーターズ」のサポーター第1号になった“のん”さん
  • 発表会では2024年の抱負も語った
  • エネチェンジの城口洋平代表取締役CEO
  • エネチェンジの城口洋平代表取締役CEO(左)と“のん”さん(右)
  • アプリ上の地図で充電スポットを見つけ、充電プラグを繋いでスマホ上で操作して充電開始し、充電し終ったらスマホで停止を確認してプラグを元に戻す、という一連の充電体験も、ステージ上で披露された
  • 今回発表となった「エネチェンジEVサポーターズ」のサポーター第1号になった“のん”さん

サポーターになればEV充電事情がよくなる!?

2023年12月6日、EVの充電サービスなどを展開しているエネチェンジが「エネチェンジEVサポーターズ」の発足と、俳優・アーティストの“のん”さんを起用した新CMを発表しました。その内容を詳しくお伝えします。

アプリで充電コストとガソリン代をいつでも比較可能に

エネチェンジはEVやPHEV向けの普通充電器を設置する充電インフラサービスを軸に、個人・企業を問わずクリーン電気への代替や乗り換えサービスや、電力マネジメントやシステム開発を行っている会社だ。「EV充電器導入台数」「アプリ利用者数」「電気代見直しサイト利用者数」において、3つのナンバーワンをうたっており、そのまま、のんがCMの中で「ロンドン橋」のメロディーにのせて歌う内容となっている。

とはいえ今回の発表内容のベース・メッセージは、EV充電エネチェンジアプリに、充電料金とガソリン代の比較表示が可能になる、新機能が追加されたことがある。EVユーザーがマイカーをアプリに登録すると、同じぐらいの大きさや出力のガソリン車(具体的な特定モデルではない)と電費と燃費を比較して、一定走行距離に対し充電ならいくら分の得をしました! という差額を表示してくれるのだ。EVがICE(内燃機関)よりエネルギーあたりの効率が高いのは知られているが、最終的な使用コストで見える化したことに意味があるのだろう。

「わかりやすさ」から充電インフラの利便性アップにアプローチ

また今回発表となった「エネチェンジEVサポーターズ」だが、2024年11月20日までを第1期とし、充電スポットの情報をユーザーの投稿によって寄せてもらうというもの。行ったことのない場所の充電器が実際にどんな状態か、本当に使えるか否かがEV乗りには大きな関心事で、プルーブ情報というか口コミなら、安心してそこに向かって使えるというもの。

充電器の数が増加してもアプリを提供するエネチェンジだけで確認するのは難しく、そもそも充電の可否などは更新されていないと情報として意味をなさない。というわけで写真やコメント情報を寄せてくれたらポイントを付与して、オリジナルグッズ交換などの特典があるというサポーターシステムを立ち上げたということだ。

この充電アプリのサポーター第1号となったのが、今期も引き続き同社の顔を務める、のんさん。じつは昨年からエネチェンジのCMに彼女は出演しており、今期も起用した理由をエネチェンジの城口洋平代表取締役CEOは、従来のCMが好評かつ反響が大きく、他の選択肢が考えられないほどの一択だったと語った。

アプリ上の地図で充電スポットを見つけ、充電プラグを繋いでスマホ上で操作して充電開始し、充電し終ったらスマホで停止を確認してプラグを元に戻す、という一連の充電体験も、ステージ上で披露された。

何かと複雑にとらえられがちなEVの使い勝手と充電事情だが、「分かりやすさ」に重きをおくアプローチは徐々に功を奏している模様。新CMはエネチェンジ公式サイトやYouTube、またはタクシーCMなどで放映予定だ。

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