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「チャレスト」や「911GT3」などを乗り継いだオーナーが、なぜフェラーリ「328GTB」をいまさら?「美しくて楽しく走れる」からでした

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TEXT: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)  PHOTO: 高桑秀典

珠玉のラインアップを揃える

KTさんは基本的にイタリア車が大好きで、現在はアルファ ロメオの現行「ジュリア GTAm」と往年の「スパイダー デュエット」を所有している。他にもアバルト「アセットコルサ」やブルーアブダビの「カブリオイタリア」などに乗った後に、いまはアバルト「695セッタンタ アニヴェルサリオ」を愛用。そして、10年以上ランチア「デルタ」でレースを楽しんでおり、8Vから16Vへと乗り継ぎ、エボに関しては5台ぐらい買ったそうだ。

この日のCiao Italia2023では、トランポに積んできた1994年式のデルタ エボ2でレースに出走していた。街乗り用で赤いエボのノーマルも大切にしているそうで、こちらは累計走行距離がまだ5万km弱程度とのことだった。

「とにかく美しいクルマが好きなんです。まだ納車されたばかりなので、これからたくさん走って、いろんなエピソードを作っていきます。ラゲッジスペースにゴルフバッグが載るので、ゴルフにも行ってみたいですね」

サーキット専用のデルタを所有し、アルファ ロメオもアバルトも珠玉のラインアップを揃えているKTさんは、328GTBを増車したことで、さらに充実したイタリアンカーライフを満喫していくことになるだろう。

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  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 本業はフリーランスのライター兼エディター。1998年に買ったアルファ ロメオGT1600ジュニア(通称:水色号)を現在も愛用しており、すでに総走行距離が30万8000kmオーバーとなっている(2022年4月中旬現在)。クラシックカーラリーに水色号で参戦取材することがライフワーク(?)となっており、群馬をホームタウンとして開催されている「スプレンドーレ」では、柴犬を“ワン・コドライバー”、秋田犬を総監督として挑んでいる。全国各地に水色号でお邪魔しているので、これからも走行距離が順調に伸びる予定。
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