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日産愛が炸裂! USDMスタイルの日産「フェアレディZ」のオーナーは「Jフェリーの左ハンドルも含め計5台所有しています」

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TEXT: 酒寄俊幸(SAKAYORI Toshiyuki/gasgraphix)  PHOTO: 酒寄俊幸(ガスグラフィックス)

  • グレードはバージョンSTで、レザーシート、シートヒーター、BOSEオーディオなどが装備されたラグジュアリー指向のスポーツクーペ
  • 大径ホイールの上部にフェンダーが被る圧倒的な低さは、エアサスで実現した
  • 「流麗なボディスタイル」という枕言葉は、フェアレディZのためにあるような佇まい
  • フロントバンパーはUS仕様に変更しつつ、スムージング加工を施して、ナンバーレスのアメリカンスタイルに
  • リアテールランプとエンブレムもUS仕様へと変更
  • 鍛造を磨いたギラギラ感が印象的なスポルザ。タイヤはNITTO N555 G2を装着
  • リアフードから見えるエアサスペンションシステム。基本はエアリフト製だが、エアタンクをビレットで作られたユニバーサルエア、サスペンションは地元福岡の老舗メーカーであるクルーズを装着
  • リアフードを開けると、このようにエアサスシステムが鎮座する。システムを見せることを重視するのがアメリカ流。奥で光り輝くビレットハンドルの存在感も大切
  • マフラーはレムスを装着。こちらは1990年に設立されたオーストリアのスポーツマフラーメーカーだが、当時からアメリカンスタイルの車両に装着された定番メーカーだ
  • ビレットによるパーツは、シフトノブなどにもさりげなく装着。このキラキラ感こそが、アメリカンラグジュアリースタイルの特徴でもある
  • ハンドルもスポーツ系ではなく、雰囲気を重視したレカラのビレットステアリングを選択
  • 2009年式日産「フェアレディZ」(6代目Z34型)とオーナーの山本智洋さん
  • ノーマルボディながら、ワイド感が強調されたスタイリングが美しい。車高が低くなったことで、横幅の存在感が強調されている
  • ヘッドライト下のサイドマーカーがUS仕様の証し。光り方が異なるヘッドライトもUS用だ

日産好きのオーナーが作り上げた、アメリカンなフェアレディZ

クルマのカスタム&チューニングの方向性は多種多様だ。ここにご紹介するこのイエローの日産「フェアレディZ」(6代目Z34型)は、ビレットの大径ホイールなどが象徴するように、アメリカ的スタイルが施されたもの。日本車なのにアメリカ的とはどういうこと? という疑問をお持ちの方もいるだろう。今回は、日本車でアメリカの雰囲気を楽しむドレスアップのジャンル、USDM(ユーエスディーエム)の世界をお伝えしよう。

日産車好きのオーナーさんは、レアな車両の持ち主でもあった

この「フェアレディZ」は、2023年12月9日に開催された「TOYO TIRES FAN MEEITNG IN FUKUOKA」の会場内で、コンテストエントリー参加者専用駐車場に展示されていた車両だ。オーナーの山本智洋さんは、日産ディーラーにて約8年間の整備士業務を経験。その後、ドレスアップ専門店の店長業務に転職し、3年前に「HG AUTO MOTIVE(エイチジーオートモーティブ)」として独立開業。つまり、クルマのチューニング&ドレスアップを専門に扱うプロの方だ。

山本さんの場合、「日産車独特のデザインだったり、メジャーな会社なのにちょっとクセがある感じが好き」というのが、日産車にハマるきっかけだったそう。

最初の日産車は「マーチ」(2代目K11型)で、その後の日産車遍歴は、カーショップが製作した後付けターボを装着のK11型。そして、「セフィーロ」(3代目A33型)などを乗り継ぎ、結果的に現在は、このZ34型以外にも、「フェアレディZ」(4代目Z32型)、「レパードJフェリー」を所有している。

「Jフェリーに至っては、左ハンドルのアメリカ仕様も含めて、合計5台所有しています。もちろん部品取り車も含めての台数ですが、あの独特で日本では不人気だった車両が大好きで、これだけの台数を持っている人は僕だけなんじゃないかと思っています(笑)」

これだけ日産愛が炸裂しているわけだが、山本さんの愛車は、基本的に「USDM(ユーエスディーエム)」を基本としたアメリカ的ドレスアップスタイルが施されていることがポイントなのだ。

USDMとは?

「USDM」とは「United States Domestic Market」の略称である。直訳すれば、「アメリカ国内市場」という意味。日本で作られている日本車が、アメリカへとたくさん輸出されているのは皆さんご存知だろう。その輸出車というのは、現地の法規制に合わせて作られている。つまり、「USDM」とはアメリカの法規制仕様となった純正品を装着するドレスアップのこと。

左ハンドルとなった純全たるアメリカ仕様を楽しむ人もいるが、それでは単純な逆輸入車である。「USDM」とは右ハンドルの日本仕様にアメリカ向け純正パーツを装着することで、「アメリカで日常的に走っている仕様を日本でも楽しむ」という、アメリカに憧れたクルマ好き達が古くから定着させてきた、ひとつのドレスアップジャンルなのだ。

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