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【500台限定】スバル「WRX S4 STI Sport#」の全容が見えた! レース技術を採用した「運転がうまくなるクルマ」です

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TEXT: 今泉 史(IMAIZUMI Aya)  PHOTO: AMW 米澤 徹

  • インパネにもウルトラスエードを使用した高級感ある室内
  • STIの開発副本部長の高津益夫氏。今回の特別仕様車の開発責任者
  • レッドのSTIロゴがブラックベースのシートに映える
  • シフトパネルまわりもシルバーステッチで統一されている
  • ドアトリムはウルトラスエードにシルバーステッチ仕様
  • 落ち着いた大人のスポーツセダンを演出した内装
  • クリスタルブラックシリカ塗装のトランクスポイラーが標準装備される
  • オプション扱いのリアアンダーディフューザーは装着をオススメしたいパーツのひとつ
  • シャークフィンアンテナは通常はカラードだが、クリスタルブラックシリカ塗装になっている
  • リアシートも前席に合わせてウルトラスエードとシルバーステッチでまとめられている
  • リアサイドアンダースポイラーはオプションパーツ扱い
  • 随所に散りばめられたブラックのパーツのおかげでメリハリのあるスタイルに
  • サイドアンダースポイラーもオプション扱い。車高が低く見える効果がある
  • LEDライナーはオプションだが、取り付け必須アイテム!?
  • シルバーのヘッドライト加飾はブラックベゼルにチェンジ
  • STIエンブレムのエッジと「SYMMETRICAL AWD」は艶消しブラックのラスター塗装
  • BBS製の鍛造ホイールには、FRONT/REARの刻印が押されている
  • BBS製の鍛造ホイールには、FRONT/REARの刻印が押されている
  • 「WRX S4」エンブレムもラスター塗装タイプ。大人の雰囲気が漂う
  • フォグランプカバーにさりげなくスバルを象徴するヘキサゴンを発見
  • フルードの温度上昇を抑えてパワーダウンを防ぐスバルパフォーマンストランスミッションフルード
  • 「STI Sport#」のロゴ入りフレキシブルドロータワーバーフロント。特別感が嬉しい
  • 最新技術を用いたフレキシブルパフォーマンスホイールは前後異形が特徴だ
  • ラスター塗装のリアのエンブレムの数々。小さなパーツだが引き締め効果は抜群
  • 通常はダークグレーのグリルはクリスタルブラックシリカに塗装されている

ボディカラーは4色用意し限定500台

スバルは2024年1月12日から14日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催された「東京オートサロン2024」で限定500台の特別仕様車「WRX S4 STI Sport# プロトタイプ」を発表した。詳細をお届けしていこう。

STI製フレキシブルパフォーマンスホイールを採用

STI Sport#シリーズは、第1弾として2020年に「WRX S4 STI Sport#」がデビュー。第2弾は、2023年のオートサロンで「レヴォーグ STI Sport#」を発表し、今回、第3弾目となるモデルをリリースした。

シリーズ登場当初から、「運転がうまくなるクルマとしての完成形を目指したSTIコンプリートカー」としての位置付けは変わらず、今回のプロトタイプはこれまで以上に走りにこだわった1台となる。

最大のポイントは、スバルおよびSTIコンプリートカー初となる「STI製フレキシブルパフォーマンスホイール」の採用だ。これは、ニュルブルクリンク24時間耐久レース車両に使われている技術であり、それを市販車にも惜しみなく注ぐのは、ファン感涙のスバルの定番となっている。

ホイールの特徴は、前後が異なる形状をしており、前輪は操舵初期のタイヤの接地面を最大限に活かす役割、後輪はその反力を素早く立ち上げて応答性を高める役割をそれぞれ担うための専用形状になっている。

そのため、ホイールには「FRONT/REAR」の刻印が押されている。BBS製の鍛造ホイールで、スーパーブラックハイラスター塗装が施されている。サイズは19インチ×8.5jに、245/35R19のミシュラン・パイロットスポーツ5のタイヤを装着した。

開発責任者の高津益夫氏は次のようにコメント。

「どんなクルマでもドライバーのハンドル操作に対して、少し動作に遅れが生じます。その遅れを徹底的に小さくし、ドライバーの意のままに操れるクルマを目指して開発しました。これまでも同様のことを目指してきていますが、今回はさらにレベルアップしていますので、乗っていただければすぐに感じてもらえると思います」

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