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若手ドライバー限定のラリーが新設!「GRヤリス」でエントリーする「モリゾウ チャレンジ カップ」とは

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TEXT: 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)  PHOTO: 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)

RALLY三河湾には8名がエントリー

今回の「RALLY三河湾」には、大竹直生(ゼッケン18 GR YARIS GR4 Rally)、山田啓介(ゼッケン19 FIT-EASY Racing ZEAL GR YARIS)、貝原聖也(ゼッケン20 ADVICS×多賀×K-One GRヤリス)、KANTA(ゼッケン21 TK Motorsport GR YARIS)、中溝悠太(ゼッケン22 カヤバDUNLOP GR YARIS)、稲葉摩人(ゼッケン23 Ahead GR YARIS)、星 涼樹(ゼッケン24 CUSCO GRヤリス)、最上佳樹(ゼッケン25 FIT-EASY Racing ZEAL GR YARIS)の8名がエントリーした。各選手それぞれのラリー競技歴はさまざまで、今回初ラリーという参加者もいる。事前にはMCCエントラント向けの練習会が富士スピードウェイで行われてもいる。

2021年の全日本ラリー選手権JN-3クラスタイトルを獲得し、翌年からTGRラリーチャレンジプログラム2期生としてフィンランドを拠点に2年間修業を積んできた大竹選手が序盤から速さを見せつけた。5つのSSでトップに立ったものの、初日の最後のSSであるSS8ヒメハル2でのクラッシュでリタイア。SS3で大竹選手のタイムを上まわった見原選手が初日トップに立った。これに続く2番手に4.1秒差で山田選手(JN-2クラス3番手)、そして中溝選手(JN-2クラス6番手)というオーダーで初日を終えた。

続く2日目は、SS9でトップタイムをマークした山田選手がその後もSS12でもクラストップを記録。しかし、貝原選手もSS13で11分6秒9のSSトップタイムで、このSSを11分27秒3のクラス5番手で終えた山田選手に競り勝ち、トップに再浮上する。

そんな熾烈なトップ争いだったが、SS13の終盤からスローパンクチャーに見舞われていた貝原選手は、最終SSで山田選手のタイムを上まわることができず、FIT-EASY Racingの山田啓介/藤井俊樹組がMCCの初の優勝者となった。

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