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TONEがモータースポーツやプロショップから絶大なる支持を得ている理由とは? 壊れない上にカッコよいデザインがウケてます

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TEXT: 山崎真一(YAMAZAKI Shinichi)  PHOTO: 山崎真一(YAMAZAKI Shinichi)

  • TONEの工具ラインアップ
  • 使いやすさで人気のトルクレンチ
  • サイズラインアップも豊富
  • 狭いところにも入れられるようなサイズもあり、かゆいところに手が届くラインアップとなっている
  • TONEのロゴはモータースポーツの会場でもよく見かける
  • グリップは最適化され握りやすさが向上
  • トルクレンチはパッと見で設定したい数値に合わせられる
  • TONEは多彩なラインアップでクルマ好きを魅了している

創業86周年の老舗メーカー

自動車用工具は国内外ともに数多くのブランドが存在するが、モータースポーツ/カーイベント/自動車メディアなどを含め、最近目にする機会が増えているのが「TONE(トネ)」です。2024年2月10日~12日まで開催された「大阪オートメッセ(OAM)2024」の6B号館にTONEもブースを出展。初日開館直後はブース内は溢れんばかりの工具で埋め尽くされていましたが、次々と商品が売り場からなくなっていく光景を目の当たりにし、同ブランドの人気の高さが印象に残りました。TONEとはどのようなブランドなのでしょうか?

かゆいところに手が届くラインアップでサポート

ブラック/レッド/シルバーのトリコロールカラーでおなじみの総合工具メーカーである「TONE」。その歴史は長く創業は1938年とのことで、2024年で86周年を迎える。ちなみに社名の由来はなんと「利根川」。日本一の流域面積を持ち、人々の生活にさまざまな役割を果たしていくという思いが込められているそうだ。

ソケットレンチや単能レンチの専門メーカーとして発足。当初の主力商品は現在前面に押し出す自動車整備用工具ではなく、建設や船舶、鉄道、工場など過酷な現場で使われるプロが使う工具(道具)がほとんどであったため、一般の人がTONEの名前を目にする機会はほぼなかった。ただ、時代の移り変わりとともに、一般ユーザー向けのハンドツールの開発やモータースポーツの世界へと幅を広げ始めたのは社名を「前田金属工業」からTONEへと変えた2013年ごろから。

それ以前から一部の自動車/オートバイ関係者には知られていたものの、モータースポーツの現場では実績がないために最初はけんもほろろだったというが、これまでの厳しい環境下での使用で培われた信頼性、耐久性の高さが徐々に自動車/オートバイ関係者から評価され、シェアを拡大。ブランドは徐々に広まっていった。

TONE工具の特徴は、長年の過酷な現場で求められた「楽に確実に作業ができること」を突き詰めた使い勝手のよさと、それに対応する部品のバリエーションの広さだ。

一例を挙げるとトルクレンチの数値合わせは、一般的には目盛りを見ながら規定値に合わせていくが、TONEの製品はレンチに備わるカウンターを締め付けに必要な数値にセットするタイプ。こうすることで、何も考えることなく機械的に締め付けが可能になり、作業時間の短縮にもつながなるというわけだ。

会場で見たラチェットハンドルが頭の小さなものから短いもの、首を振ったものまで多彩な形状が揃うのも同様。他社にはない「かゆいところに手が届く」商品が増え続ける理由はレース、ショップなどの現場から本当に必要なものの情報収集を欠かさないからだ。「TONEなら何とかなる」と思わせる商品数の多さも強みとなっている。

トルクレンチ

また、最近は工具のグリップ部をオーバル形状のデザインへと統一を図っている。握りやすさ、手になじむのも理由のひとつだが、ディスプレイしてひと目でTONEの工具であることが分かるブランド戦略と、ガレージなどに並べたときの統一感=カッコよさも狙っている(2006年と2014年にグッドデザイン賞を受賞)。工具は作業道具であるとともに見せるためのツールでもあるので、並べたときのファッション性も重要だという。

完全現場主義で生まれる頑丈で壊れない妥協なき基本性能に、ファッション性を添え、機能とビジュアルを磨き上げ続けるTONEの作業工具。見た目はもちろん、手になじみ、使えば使うほど気持ち良さを実感できる逸品だ。現在は初心者向けの扱いやすい商品も多く低価格商品も揃っており、ホームセンターでも買えるので、工具選びに迷ったらまずはTONEを探すべし、である。

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