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車好きも楽しめる「ジャパンインターナショナルボートショー2024」に新人女子部員が潜入。子ども向け学びのプログラムに注目です

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TEXT: 瀬戸内れもん(SETOUCHI Lemon)  PHOTO: AMW

  • V12気筒エンジンを搭載する世界350台の限定車ランボルギーニ「アヴェンタドール ウルティメ」
  • 4L V8ツインターボを搭載するアストンマーティン「DB12」
  • レクサスはラグジュアリーヨット「LY650」の販売開始に合わせて、「LM」などを展示
  • 初出展となるTOYOTA GAZOO Racingは「GRスープラ GT4 EVO」とベースとなる市販車を展示
  • ヤマハの「SR330」(HARMO搭載コンセプトモデル)
  • 開会セレモニーではテープカットが行われた
  • 水上バイク「Sea-Doo Wake Pro」は女性にも人気のカラーリング。Bluetoothオーディオシステム搭載でプレー中も音楽が楽しめる
  • BRPジャパンはアンケートに回答するとBRP本社のあるカナダにちなんでメープルシロップをプレゼントするキャンペーンを実施
  • BRPジャパンはアンケートに回答するとBRP本社のあるカナダにちなんでメープルシロップをプレゼントするキャンペーンを実施
  • 開会セレモニーに登壇した日本マリン事業協会 副会長の日向勇美氏
  • 開会セレモニーにはミス日本「海の日」有馬佳奈さんが参加した
  • ヤンマーカラーのヤンマー「EX28C」
  • ホンダはBF350型エンジンを搭載したSANO 30WAを展示
  • スズキはアウトドアレジャーシーンをイメージしたコーナーに「ハスラー」を展示
  • スズキの小型電動船外機のコンセプトモデル「Small e outboard concept」を装着したミニボート
  • ジョイクラフトのインフレータブルボートが展示された
  • 海ごみを自動回収するオーストラリアで開発された「シービン」
  • シービンから回収された海ごみ
  • 水域の表面に浮遊するごみや重油を回収するための掃除ロボット
  • 実際のヨットの帆に使われる「セイル・クロス」を主な素材とした「ワッツ・バッグ」
  • 会場にはマリンルックが得意のアパレルブランドが集結
  • 会場にはマリンルックが得意のアパレルブランドが集結
  • 4L V8ガソリンエンジンを搭載するベントレー ベンテイガ アズール
  • ロータス初のフル電動SUVの「エレトレ」

ラグジュアリーカーも登場

2024年3月21日(木)~24日(日)の3日間、パシフィコ横浜&横浜ベイサイドマリーナで「ジャパンインターナショナルボートショー2024」が開催されました。日本国内では最大級となるマリンイベントは、ボートをはじめとした水上オートバイ、ヨットに加えて、クルマ、アパレルなど豊富な展示と体験型コンテンツで来場者にマリンの魅力を発信しました。

マリンのトレンドをいち早くキャッチ

日本国内では最大級となるマリンイベント「ジャパンインターナショナルボートショー2024」。会場のひとつであるパシフィコ横浜へ向かうと、ボート、ヨット、水上オートバイの数々が展示されていました。パシフィコ横浜の展示ホールでは190社が参加し、主にニューモデルを中心に展開。マリンのトレンドをいち早くキャッチすることができる会場では、マリンライフをさらに豊かにするラグジュアリーカーも登場しました。ここでは3台のラグジュアリーカーを紹介します。

まず、シャンパンゴールドに彩られたベントレー「ベンテイガ アズール」。ベントレーはエレガントで都会的なクルマだと思い込んでいましたが、雰囲気のあるヘリンボーン調の床と海をバックにしたスペースに佇むベンテイガを見て、そのイメージが払拭されました。4L V8ガソリンエンジンを搭載するベンテイガ アズールは、アクティブなマリンスポーツを楽しむアクティブなユーザーと相性がいいこと間違いありません。

鮮やかなソーラーイエローが目を引くロータス「エレトレ」は、ロータス初のフル電動SUVとなります。パワートレインは2パターンから選択可能で、エレトレ/エレトレSは最高出力450kW(603hp)、最大トルク710Nm、最高速度258km/h。エレトレRは最高出力675kW(905hp)、最大トルク985Nm、最高速度265km/hというスペックを誇ります。海にも山にも行けるエレトレは、リアドア、リアシートを装備した実用的なSUV。固定式パノラマルーフを装備することで自然光が降り注ぎ、車内の明るく広々とした感覚を高めます。

映画『007』シリーズでもお馴染みの英国・アストンマーティン「DB12」も展示されていました。淡い水色が美しいDB12は、4L V8ツインターボを搭載。伝統的なDBモデルの血統を受け継ぎながら、さらに進化を遂げ、新型DB12をスーパーツアラーと位置づけて新たな走りを提案します。足まわりは、新世代のインテリジェント・アダプティブダンパーを導入することで、剛性の高いアンチロールバーなどを組み合わせ、よりダイナミックな走りを追求できます。

ボートショーにスーパーカーやラグジュアリーカーが展示されるのは、実はボートやヨットの世界とこれらハイエンドブランドのクルマがいかに親和性が高く、顧客層がマッチしているのかを示しているものです。

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