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女性オーナーのマツダ「アテンザワゴン」に一目惚れ! 5年かけて人と荷物が載る納得のオーディオカスタムとは?…ベストワゴン賞受賞!

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TEXT: 酒寄俊幸(SAKAYORI Toshiyuki/gasgraphix)  PHOTO: 酒寄俊幸(ガスグラフィックス)

  • 2013年式のマツダ アテンザワゴン。グレードは2.5S Lパッケージ
  • マツダ アテンザワゴン:テールランプはLEDシグネチャーが採用された中期仕様へと変更
  • マツダ アテンザワゴン:サンルーフはベバスト製を装着。商品ラインナップの中で最大サイズを選択
  • マツダ アテンザワゴン:給油口はスケルトンのガラスリッドを採用。貼られたステッカーは、人気漫画&アニメ『攻殻機動隊』シリーズに登場する多脚戦車だ
  • マツダ アテンザワゴン:エアサスは国内人気メーカーのひとつ、イデアル製スーパーマキシマムを使用
  • マツダ アテンザワゴン:ホイールはWORK製ZEAST ST3。リムオンデザインのひねりが効いたスポークやコンケイブデザイン、リムの深さが特徴
  • マツダ アテンザワゴン:フロントドアにもスピーカーなどを増設済み。センターのスエードはDIYで張り替えている
  • マツダ アテンザワゴン:見事にベストワゴンを受賞し、オーディエンスの前で表彰された
  • マツダ アテンザワゴン:C.C.C Create a Car Cultureでは、クリスタルガラスの美しいトロフィーが用意された
  • マツダ アテンザワゴン:セダンとは異なるワゴンらしい美しさが魅力
  • マツダ アテンザワゴン:荷室を全て犠牲にすることなく、埋め込みやボードを駆使して、スペースを確保しながらオーディオカスタムを施した。製作は広島県東広島市にあるワープスが担当
  • マツダ アテンザワゴン:魂動デザインが始まった当初の代表作。躍動感あるこのスタイリングに衝撃を受けたクルマ好きも多かったはず

魂動デザインがアテンザに劇的な進化をもたらした

ミニバンが賑わう昨今とは対照的に、1980年代後半から1990年代後半にかけてステーションワゴン隆盛の時代が存在しました。マツダ「アテンザ」は2002年に発売され、当初から「スポーツワゴン」がラインアップ。2012年登場の3代目より「アテンザワゴン」に名称が変更されました。2011年の第42回東京モーターショーで発表されたコンセプトカー「雄(TAKERI)」に採用された「魂動(こどう)デザイン」のまま量産化したことで、デザイン性の高さが評価されたモデルでした。今回は、アテンザワゴンでオーディオカスタムを楽しむ、藤本翔太さんの愛車を紹介します。

ひと目惚れで選んだステーションワゴン

興味を持つ対象が人であろうがクルマであろうが、ひと目惚れをする瞬間は、誰にでもあるはずだ。藤本翔太さんが今の愛車に乗り換えたきっかけは、近所の女性がこのマツダ「アテンザワゴン」に乗っていたことだったそうだ。オーナーにではなく、そのクルマにひと目惚れしたことで、購入を決意。8年ほど前に入手し、5年ほど歳月をかけて現在の仕様が完成した。

このクルマは2024年9月15日に福岡県北九州市で開催された「C.C.C Create a Car Culture」に展示された。日本車や輸入車を問わず、さまざまなジャンルやスタイルの車両が約200台参加していたが、ステーションワゴンでのエントリーはごくわずか。そのため、このオーディオカスタムが施された真っ白なアテンザワゴンが、とても印象的だったのは間違いない。

そもそも筆者自身が、同型のアテンザワゴンを日常的に愛用中。走りの質の高さとディーゼルならではの燃費の良さ、そして荷物もたくさん積める利便性など、総合的に大満足。でも、仕事クルマとして酷使されている我が愛車と比較して、藤本さんのクルマはとても美しく、そしてカッコよく仕上げられていて羨ましかった、というのが本音である。

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