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日産のEV「アリア」の車高を15センチ上げてオフローダーに! こだわりのバンパーガード含め学生ひとりで製作…カッコよさも追求したプロ顔負けの仕上がり

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TEXT: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)  PHOTO: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)

ボディ側とタイヤで合計15センチのリフトアップ

足まわりはレイズ ボルクレーシング TE37V MARK-II(前後とも18×10J)に、優れたオフロード性能とアグレッシブなデザインを兼ね備えたトーヨータイヤのオープンカントリーM/T(前後とも275/70R18)が組み合わされ、車高も高くなっていたので、どうやってこの雰囲気を作り出したのか聞いてみると、円筒形のブロックを使って足まわりのメンバーをガツンと下げていた。

「サスペンションはノーマルですが、ボディで10cm、タイヤのインチアップで5cm上げています。今回、電気溶接をしたのですが、自分で曲げたパイプにアースを付けたので、過電流などでEVのコントロールユニットを焼き切ってしまわないようにする作業も大変でした」

今後リアをトノカバーで覆う計画があり、後輩たちのために車内はそのままにしてあるとも話してくれたので、次回もしくはそれ以降の東京オートサロンでARIAの進化版が披露されたら、車体の後部とインテリアをチェックさせてもらおう。

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  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 本業はフリーランスのライター兼エディター。1998年に買ったアルファ ロメオGT1600ジュニア(通称:水色号)を現在も愛用しており、すでに総走行距離が30万8000kmオーバーとなっている(2022年4月中旬現在)。クラシックカーラリーに水色号で参戦取材することがライフワーク(?)となっており、群馬をホームタウンとして開催されている「スプレンドーレ」では、柴犬を“ワン・コドライバー”、秋田犬を総監督として挑んでいる。全国各地に水色号でお邪魔しているので、これからも走行距離が順調に伸びる予定。
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