ボディ側とタイヤで合計15センチのリフトアップ
足まわりはレイズ ボルクレーシング TE37V MARK-II(前後とも18×10J)に、優れたオフロード性能とアグレッシブなデザインを兼ね備えたトーヨータイヤのオープンカントリーM/T(前後とも275/70R18)が組み合わされ、車高も高くなっていたので、どうやってこの雰囲気を作り出したのか聞いてみると、円筒形のブロックを使って足まわりのメンバーをガツンと下げていた。
「サスペンションはノーマルですが、ボディで10cm、タイヤのインチアップで5cm上げています。今回、電気溶接をしたのですが、自分で曲げたパイプにアースを付けたので、過電流などでEVのコントロールユニットを焼き切ってしまわないようにする作業も大変でした」
今後リアをトノカバーで覆う計画があり、後輩たちのために車内はそのままにしてあるとも話してくれたので、次回もしくはそれ以降の東京オートサロンでARIAの進化版が披露されたら、車体の後部とインテリアをチェックさせてもらおう。






































