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地方版図柄入りナンバープレートに5地域が追加!「十勝」「日光」「江戸川」「安曇野」「南信州」の方は注目…事前申込は2025年4月ごろスタート予定〈PR〉

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TEXT: AMW  PHOTO: 全国自動車標板協議会/AMW

  • 十勝ナンバー:フルカラー版 登録車自家用
  • 十勝ナンバー:フルカラー版 登録車事業用
  • 十勝ナンバー:フルカラー版 軽自動車自家用
  • 十勝ナンバー:モノトーン版 登録車自家用
  • 十勝ナンバー:モノトーン版 登録車事業用
  • 十勝ナンバー:モノトーン版 軽自動車自家用
  • 日光ナンバー:フルカラー版 登録車自家用
  • 日光ナンバー:フルカラー版 登録車事業用
  • 日光ナンバー:フルカラー版 軽自動車自家用
  • 日光ナンバー:モノトーン版 登録車自家用
  • 日光ナンバー:モノトーン版 登録車事業用
  • 日光ナンバー:モノトーン版 軽自動車自家用
  • 江戸川ナンバー:フルカラー版 登録車自家用
  • 江戸川ナンバー:フルカラー版 登録車事業用
  • 江戸川ナンバー:フルカラー版 軽自動車自家用
  • 江戸川ナンバー:モノトーン版 登録車自家用
  • 江戸川ナンバー:モノトーン版 登録車事業用
  • 江戸川ナンバー:モノトーン版 軽自動車自家用
  • 安曇野ナンバー:フルカラー版 登録車自家用
  • 安曇野ナンバー:フルカラー版 登録車事業用
  • 安曇野ナンバー:フルカラー版 軽自動車自家用
  • 安曇野ナンバー:モノトーン版 登録車自家用
  • 安曇野ナンバー:モノトーン版 登録車事業用
  • 安曇野ナンバー:モノトーン版 軽自動車自家用
  • 南信州:フルカラー版 登録車自家用
  • 南信州:フルカラー版 登録車事業用
  • 南信州:フルカラー版 軽自動車自家用
  • 南信州:モノトーン版 登録車自家用
  • 南信州:モノトーン版 登録車事業用
  • 南信州:モノトーン版 軽自動車自家用
  • 2017年に交付がされた東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート

5地域の地方版図柄入りナンバープレートが決定!

「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」では、カラフルでスピード感あふれる図柄で話題になった特別仕様ナンバープレート。いまは、まもなく開催を控えた「大阪・関西万博」の特別仕様ナンバープレートを街で見かけるようになりましたが、新たに地域名表示による5地域の地方版図柄入りナンバープレートのデザインが決定しました。2018年10月から導入された「地方版図柄入りナンバープレート」の最新情報を紹介します。

走る広告塔として地域の魅力を全国に発信

一般的にナンバープレートといえば自家用登録車は白地に緑文字。自家用軽自動車は黄色に黒文字と定められている(事業用車はその色を反転させている)。そんなナンバープレートだが2017年に図柄入りナンバープレートが導入された。

当時リリースされたのは、2017年4月3日より交付が開始された「ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレート」。同年10月10日からは「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」の交付がスタートした。

そして2018年10月1日から、全国41地域において、地域の風景や観光資源を図柄とした「地方版図柄入りナンバープレート」の交付が開始された。

これらの「図柄入りナンバープレート」は、走る広告塔として地域の魅力を全国に発信することを目的にカラフルな装飾などが施されたナンバーとなっている。また、誰でも簡単に愛車を個性的にできるほか、期間限定での交付というプレミアム感から大人気となったアイテムだ。現在の地方版は68種類の図柄が採用されている。

今回決定した地域は、十勝(北海道音更町等)、日光(栃木県日光市等)、江戸川(東京都江戸川区)、安曇野(長野県安曇野市等)、南信州(長野県飯田市等)の5つ。それぞれの個性的な図柄と地域をを紹介しよう。

十勝ナンバー:十勝の価値満載

十勝ナンバーには、河東郡(音更町、士幌町、上士幌町、鹿追町)、上川郡(新得町、清水町)、河西郡(芽室町、中札内村、更別村)、広尾郡(大樹町、広尾町)、中川郡(幕別町、池田町、豊頃町、本別町)、足寄郡(足寄町、陸別町)、十勝郡(浦幌町)の18町村の魅力をギュッと閉じ込めたデザインになっている。「十勝産小豆」「十勝産チーズ」「十勝ワイン」など、十勝ブランドの農産物をアピール。ほかに大樹町の北海道スペースポート、幕別町の忠類ナウマン象、そして車好きにとって嬉しいの十勝スピードウェイも図案に取り入れられている。

日光ナンバー:陽明門、しめ縄、尚仁沢湧水

日光ナンバーは日光市と塩谷郡(塩谷町)が対象となる。日光市及び塩谷町のそれぞれの特徴と魅力が描かれたデザインプレートには、世界遺産に登録された日光の社寺の日光東照宮「陽明門」と塩谷町のシンボルである高原山から湧き出る「尚仁沢湧水」は名水百選にも選ばれている。その水が育んだ大地で栽培され、その稲で作られた塩谷町の伝統産業の「しめ縄」を描き、自然の恵みと深い歴史に育まれた豊かなまちが表現されている。

江戸川ナンバー:煌(きら)めく夜空と靡(なび)く金魚

江戸川ナンバーには、特産でもある「金魚」と毎年8月第1土曜日に行われる「江戸川区花火大会」をメインモチーフとしている。「未来永劫と平和な暮らしへの願い」を込めて「青海波」という和柄を使用し、煌(きら)めく夜空と靡(なび)く金魚が描かれている。江戸の下町文化が見事に図案化されている。

安曇野ナンバー:安曇野の風景

安曇野ナンバーは、東筑摩郡(生坂村)、北安曇郡(池田町、松川村)が対象となる。安曇野市の特色である北アルプス・常念岳・有明山・犀川・パラグライダー・ハーブ・レンゲツツジ・道祖神をモチーフとして組み合わせた図案となっている。雄大な北アルプスをはじめ豊かな自然、河川に恵まれた魅力いっぱいの安曇野地域を表現している。

南信州ナンバー:水引で表現した南信州の自然

南信州ナンバーは、飯田市、下伊那郡(松川町、高森町、阿南町、阿智村、平谷村、根羽村、下條村、売木村、天龍村、泰阜村、喬木村、豊丘村、大鹿村)が対象となる。南アルプス(赤石岳〜聖岳)とその手前に広がる段丘、天竜川、太陽など、変わることのない美しい自然を、水引をモチーフに表現している。水引がモチーフとして選ばれたのは、日本全国の水引の生産量の7割を飯田市で生産しているから。

図柄入りナンバープレートは2種類用意され、モノトーン版とフルカラー版が用意されている。これは、交付手数料のほかに1000円以上の寄付で、フルカラー版を選択することができる。なお、この寄付金は導入地域における地域交通のサービス改善、観光振興等に充てられる(※寄付金無しの場合は、モノトーン版となる)。

これらの交付スケジュールは、事前申込開始日が2025年4月頃を目処にスタート、交付開始日は2025年5月頃を予定している。気になった方は是非ご検討あれ!

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