こだわりが詰まったアルヴェルを紹介
トヨタ「ヴェルファイア」と「アルファード」にワンランク上のドレスアップを施し、こだわり抜いた2台を紹介します。ヴェルファイアは白と黒のコントラストが際立つボディに究極のローフォルムを実現。一方のアルファードは、フルエアロコンプリートをベースに個性を際立たせるカスタムを施し、唯一無二の1台に。オーナーの情熱が詰まった2台のカスタム内容を詳しく見ていきます。
白×黒仕様が際立つ究極の足まわり

“Kouji”さんのトヨタ40系「ヴェルファイア」。リム被りを実現する低さとブレーキキットを装着した足元がとにかく魅力的で、すでに40系でここまで仕上げてきている。足まわりは低さを求めてカズサスのエアサスを投入し、Jラインとカズサスのアーム類、底上げマフラー、フェンダーのツメ加工やインナー加工などで究極のローフォルムを実現した。
また、イデアルのブレーキキットを惜しげもなく装着。フロントに8ポット、リアに6ポットの大容量キャリパーを選択しているが、あえてシルバーのカラーリングでさりげなく仕立てているのがなんとも贅沢だ。
さらにヘッドライトやテールランプ、純正のメッキパーツをプロテクションフィルムでスモーク化し、全体を白と黒で仕上げたのもこだわり。これにより、魅せたい足まわりにしっかりと視線が向かう仕様になっている。
フルエアロコンプリートでオリジナルをアピールする技が多数
クールのショップでデモカーのトヨタ「アルファード」にひと目惚れして購入した“TAKAGOU☆彡・。”さん。「人と同じコンプリートでは嫌」ということで、まずは前期用のフルバンパーを装着して自分らしさをアピールしている。次にACCオン・ザ・グラウンドのエアサスを入れて限界までローダウン。
ヴァレンティのヘッドライトとリフレクターやテールランプ、クリスタルアイのハイマウントランプ、アベストのドアミラーなど、“TAKAGOU☆彡・。”さんが大好きな光り物も自分好みに交換している。インパクトあるフロントマスクにするために、グリルはマットブラックで塗装済み。
ボンネットとワイパーアーム、ドアミラーはマットホワイトでラッピングすることで、テカリを抑えたフロントマスクを実現。大技&小技を取り入れながら、全体のバランスも重視し、オンリーワンのアルファードを目指してカスタムを続けている。



























































