クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CAR
  • ドリキンの愛車が間近で見れる「G.base」がオープン…運が良ければ本人とクルマ談義ができるかも!?
CAR
share:

ドリキンの愛車が間近で見れる「G.base」がオープン…運が良ければ本人とクルマ談義ができるかも!?

投稿日:

TEXT: 萩原文博(HAGIHARA Fumihiro)  PHOTO: 萩原文博(HAGIHARA Fumihiro)

  • G.baseの外観。ホンダ シビック タイプRが出迎えてくれた
  • 土屋圭市氏のトヨタ AE86ストリート号
  • カーボン製ボディの屋圭市氏とAE86型 カローラレビンN2
  • 緑のカーボン製ボンネットを装着したトヨタ86
  • 縁起物のダルマもドリキンカラー
  • G.baseを情報発信基地としていきたいと語る土屋氏
  • 日本文化の素晴らしさを感じてもらいたいと話すTEC-ART' Sの鎌田芳徳代表
  • G.baseでは、Tシャツなどのアパレルも販売される
  • G.baseに併設しているカフェ。軽食も食べられる
  • 国内外の多くのファンに情報発信を行うギャラリー「G.base」が2025年4月1日にプレス向けに公開された
  • 屋圭市氏とAE86型 カローラレビンN2

土屋圭市氏が情報発信を行うギャラリーをオープン

2025年4月15日に埼玉県八潮市でドリキンこと土屋圭市氏が自分の愛車を展示し、国内外の多くのファンに情報発信を行うギャラリー「G.base」がオープンしました。G.baseでは、土屋圭市氏が現在所有する4台を間近で見ることができます。今後はドリキンプロデュースのイベントも開催予定という注目のスポットになりそうです。

日本の自動車文化の発信基地を目指す

日本発の自動車カルチャーであるドリフト。そして映画『ワイルド・スピード』によってJDMという新たなムーブメントが生まれた。その2つの伝道師と言え、世界に広めている存在がドリキンこと土屋圭市氏だ。

その土屋圭市氏が自分の愛車を展示し、国内外の多くのファンに情報発信を行うギャラリー「G.base」が2025年4月1日にプレス向けに公開された。

G.baseの名前の由来は、土屋圭市氏のイメージカラーである緑(Green)、をはじめ、グランプリ(GP)、ドリフトの際に発生する横G(Gravity)などクルマに関係する言葉の頭文字からとった「G」。そして人々が集うJDMカルチャーの基地「Base」となりたいという想いが込められている。

オープンの挨拶に立った土屋圭市氏は、ずっと自分が所有しているクルマを展示する場所を作りたいと思っていて、ようやく実現できたと話す。

自身が気に入ったパーツの紹介や販売も行う予定

土屋氏は実際に試乗したクルマそして様々なメディアでテストした膨大なパーツの中から、自分が本気で欲しい、これは良いと感じたパーツを厳選し自分好みに仕上げるということを行ってきた。そして完成した現在所有するトヨタAE86型「トレノ」、AE86型「カローラレビンN2」、「86」、そしてホンダ「シビック タイプR」を皆さんに見てもらって、これをベースにクルマのチューニングを楽しんでもらえるといいなと思っていると話した。

また、G.baseの運営には、土屋氏のAE86ストリート号を十数年に亘って、メンテナンスとチューニングを行っているTEC-ART’ Sの鎌田芳徳代表も参加。

「土屋さんとはこういったギャラリーをいつか作りたいと話していて、ようやく実現できた。日本はもちろん、海外のお客様にもいっぱい来てもらって、併設しているカフェのお茶を飲みながら、クルマ談義をしてもらいたい。さらに盆栽なども展示し、クルマだけでなく日本の文化を肌で感じてもらいたい」

と話した。埼玉県八潮市にあるギャラリー「G.base」は、土屋氏が所有する4台に加えて、TEC-ART’ Sの所有するTEC-ART’ SスーパーN2号そしてスカイラインGT-Rが展示される。

車両展示以外では、土屋圭市氏のレーシングスーツやヘルメットなどのレースギヤや、リザルトなどを紹介するパネル展示を行う予定だ。さらに、オリジナルパーツ、コラボチューニングアイテムなどパーツやアパレルなどのグッズ展示販売も行う予定とのこと。

G.baseに併設されたカフェでは、厳選したコーヒーや食事を提供。世界で行われている“Coffee and Car meet”のような味覚や嗅覚を刺激しながらチューニングカーやアートを鑑賞することができる。

今後は、土屋圭市プロデュースのイベントなども行う予定で、またスケジュールの空いている日には、土屋氏もアポなしで来場するとのこと。運が良ければ土屋氏と一緒に愛車をみながら、クルマ談義に花を咲かせることができるというのは、ファンには待望の場所となりそうだ。

すべて表示

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS