気が付けば18年!「生涯乗り続けます」
このフィアット チンクエチェント トロフェオを駆って「グランプレミオ・スコルピオニッシマ」でも果敢な走りを披露したM.E.さんは、以前はドイツ製某有名ブランドの大排気量リアルスポーツカーを所有していた人物。
絶対的なパワーこそ小さいが、軽くて全力で振り回せるこの「真正コンペティツィオーネ」を大いに気に入り、気が付けば18年もの長きにわたって愛用しているとのこと。
そしてイタリア車愛好家たちによるサーキット・タイムトライアル「FIAT FESTA」や、ヒルクライム「ONTAKE Salita」などの常連としてエントリーを続けている“M.E.さん“とこのトロフェオは、いつしか国内アバルト界隈ではすっかり有名なコンビとなっていた。
さらに、日常使いのクルマとしてはアバルト 124スパイダーを、そのデビュー直後に入手するなど、どっぷりとアバルトに浸かった“M.E.さん“。ご本人曰く
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」
このチンクエチェント トロフェオを生涯乗り続けるとの熱き想いを語ってくれたのである。


















































