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ヒョンデのスモールEV「インスター」は約285万円から! キュートな外観と優れた使い勝手

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: AMW

  • 大阪オートメッセ2025(OAM)に初出展のヒョンデ
  • ヒョンデ インスターはコンパクトなボディがゆえに、車重も1300~1400kgに抑えられている
  • ドリキンこと土屋圭市氏が監修したヒョンデ アイオニック5N DKエディションも人気だった
  • ヒョンデの最新情報をゲットできるQRコードはブースの天井にも
  • ガチャのハンドルはインスターの純正ホイールと同じデザイン。当然ながらハズレなしだ
  • ガチャに入っているオリジナルグッズは全部で3種類
  • 赤と白のコンビカラーが美しいヒョンデ インスター・ターマックでは、カスタムの楽しさを訴求
  • ヒョンデ インスターはルックスもキュート。ブースに展示したモデルのカラーはバタークリームイエローパール

5ナンバーサイズに収まる新型EV「インスター」とは

小さいのに頼もしい、新型EVがヒョンデから登場しました。「インスター」は、遊び心あるデザインと実用性を両立させた注目モデルです。300kmを超える航続距離で安心感があり、街中でも映えるカラーバリエーションや、気の利いたシートアレンジなども充実していますその魅力を見ていきましょう。

恐竜のキャラクター「ジョグマン」とのコラボなどブース展示が話題に

2022年に日本への再進出を果たし、数多くのEVを展開しているヒョンデ。2025年2月7日(金)~9日(日)に開催された大阪オートメッセ2025(OAM)にもブースを出展し、同年1月に公開されたばかりのスモールEV「インスター」などを展示した。

日本のみならず、世界でもEVメーカーとして高い知名度を誇るヒョンデは、WRC(世界ラリー選手権)などモータースポーツでの活躍も目覚ましい。そんな勢いを示すかのように、ブースも遊び心たっぷり。訪れた大勢のギャラリーを笑顔にさせたのは、東京オートサロン2025でも大好評だった、限定グッズが当たる「インスターくじ」だ。

韓国で人気を博す恐竜のキャラクター「ジョグマン」とコラボし、デザインからオリジナルで制作されたキーホルダーなどをプレゼント。インスターのホイールを模したハンドルがガチャになっていて、3種類のカプセルのうちいずれかが落ちてくる。また、ブースの各所に設けられたQRコードを読み込めば、インスターをはじめヒョンデの最新情報が手に入るのだ。

航続距離は300km超と日常使いには十分

インスターは日本の道路事情にマッチするコンパクトなEVで、価格がリーズナブルであることも大きな強みだといっていい。もっともベーシックなカジュアルは284万9000円、最上級のラウンジでも357万5000円に抑えられ、全長3830mm×全幅1610mm×全高1615mmとコンパクト。日本の5ナンバー枠に収まるボディサイズだ。航続距離はグレードにより異なるが、いずれも300kmを余裕で超える。日常の足としては十分な航続距離を備えているといえる。

また、街の風景によく溶け込むカジュアルな5種類のボディカラー、使い勝手のいい多彩なシートアレンジと余裕ある後席の足もとスペース、最先端の運転支援システムなど、クルマとしての魅力もたっぷり。輸入車でEVとなればメンテナンスが不安な人もいると思うが、ヒョンデは直営ショールームを筆頭に全国へ整備の拠点があり、今後も他企業とのコラボを含め、さらに拡大していく予定だ。

* * *

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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