パワーユニットはシビックだから6速MTでも扱いやすい
見た目は、クラシカルなムード漂うM55 Zero Editionだが、中身は最新のシビック。どんな運転スキルの人が運転しても、人馬一体感が味わえるドライバビリティが特徴だ。最高出力182ps、最大トルク240Nmを発生する1.5L直列4気筒VTEC ターボエンジンは、最大トルクを1700〜4500rpmというワイドバンドで発生させ、鋭いアクセルレスポンスで軽快な走りを実現。
さらに、6速MTにはエンジンのトルク変動を効果的に吸収するデュアルマスフライホイールに加えて、進化したシンクロナイザー機構を採用し、滑らかで質感の高いシフトフィールを提供する。手首の動きだけで、シフトチェンジできる抜群の操作フィールは非常に気持ちが良い。またクラッチペダルも非常に軽く、頻繁なシフト操作が必要となる渋滞時の走行でも疲労感は少ない。
安全装備は先進の安全運転システム「ホンダセンシング」を標準装備。広い範囲と高解像度で対象物を映し出すフロントワイドビューカメラや、ガラスや外壁など非金属も高い精度で検知できる前後ソナーセンサーを採用している。















































