ヤングタイマーの雰囲気と日常性能を両立
1970年代の国産スポーツカーを手に入れられても気軽には運転しずらいが、このM55 Zero Editionはクラシカルな外観ながら、現代のスポーツカーらしく非常に扱いやすく、しかもエアコンが標準装備だから快適にドライブすることができる。このM55 Zero Editionは1台でも用途に選ばずに使用することができる。
M55 Zero Editionに乗って気になったことは、専用のパーツを採用した外観のチリが部分的に合っていないこと以上に、エンジンのスターターボタンを押した時に、メーターパネルの起動時にホンダのHマークが出現すること。

800万円もするモデルなのだから、このアニメーションの部分をMITSUOKAに変更できないだろうか。「起動時だけだから」と思うかもしれないが、せっかくここまで仕上げているに非常にもったいない。オーナーがクルマに乗り込み、もっとも気持ちが盛り上がっているエンジンのスタート時にHマークが出現するのはその熱量に水を指してしまうと感じた。














































