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彼女の愛車はダイハツ「アトレーワゴン」!黒×赤のコントラストが映えるカスタマイズ軽バンの完成度がすごい

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)

黒ボディの随所に施す真っ赤なカスタムペイント

アトレーワゴンをスポーティにする翔プロデュースのボディキットの構成は、立体感とエッジを強調するフロントアンダースポイラー、サイドステップ、リアハーフスポイラー、LEDバックフォグ、オーバーフェンダー、リアルーフウイングである。ブラックボディのなかで装着パーツのみを際立たせるべく、真っ赤なカスタムペイントを施してコーディネイトしている点がポイントだ。

そのままでは単にエアロキットを装着させただけになるため、貴美子さんスペシャルとして主張させるべく、ボンネットにエアブラシュでさりげなくバラの花束をアレンジした。こうしたワンポイントは、カスタムカーの魅力をより輝かせるうえで強いインパクトとともに効果を発揮する。

赤基調にブラックとの2トーンカラーで統一したインテリア

内装については、貴美子さんの大好きな赤を基調に、ボディカラーに合わせた黒を組み合わせて2トーンカラーで全体を統一した。各パネル類も赤と黒にきっちり塗り分け、インテリアを華やかに演出する。リアハッチを開けるとタンクとコンプレッサーが確認できるが、これはサスペンションがエアサス仕様になっているためである。このエアサスキットも翔プロデュース製である。

カスタムにおいては上級者であっても信頼できるメーカーの信頼できるパーツを選んで使用したい。そういう意味で、貴美子さんは翔プロデュース製品のクオリティの高さにハマりった。

「シートカバー、シート、フロアマット、小物類などをイベントに参加するごとに、つい購入して取り付けて楽しんでいます」

すでに内外装ともにきっちり仕上がり、カッコ良くキマっている貴美子さんの愛車である。どのような使い方をしているのかを尋ねると

「このままお買い物にも行きます」

クルマはもちろんカッコ良いが、それ以上にこうしたクルマを普段使いで乗り回す貴美子さんのライフスタイルもカッコ良い。

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  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
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