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優雅さと刺激を満足させるSUV!マセラティ「グレカーレ」で出かける三浦半島ショートトリップ〈PR〉

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TEXT: 飯田裕子(IIDA Yuko)  PHOTO: 小林俊樹(KOBAYASHI Toshiki)

走るたびに感じられる優雅で快適な「時」

横浜から首都高神奈川線を経由し横浜横須賀道路で逗子・葉山方面に。所々で撮影を行いながらランチの予約をしたお店を目指した。

疲れ知らずの重厚なシート、水平貴重のダッシュボードからの視界の抜けの良さを改めて確認するように高速を走った。「エッセンツァ」が搭載する2L直4ガソリンターボ+48Vマイルドハイブリッドシステムの動力はドライバーとの息もピッタリ。そして滑らかに走る。70-80km/hからの加速も分厚いトルクが得られ、スピードの加減速=アクセルペダルのわずかな操作に対するレスポンスも自然で扱いやすい。モーターの駆動力が滑らかな走りを陰で支えてくれている。EV走行を行わないグレカーレは街中では少々エンジン音が聞こえるけれどノイズという質のものではなく、個人評価では静粛性が高いクルマのグループに入るモデルだ。

AWD(4WD)システムを搭載する走りは直進性に優れ、横浜横須賀道路のクルーズドライブはハンドルに手を添えているだけで十分。一方で高速を降りるランプウエイのカーブでは自然なライントレースが可能だ。ドライバーに特別な緊張感や“やる気”を与えるタイプではない。誰もが運転しやすく扱いやすく、その延長に楽しさがある。

逗葉新道を抜け一般道に合流すると、市街地を巡るドライブが始まる。気づけば横浜を出発したときと気分も変わって好奇心というアクティブなスイッチが入る気がした。しばらくR134を走りいくつかの町を抜け漁港のサインを横目にしながらローカルドライブを楽しんだ。やがてナビの案内に従って三浦半島の西側から東側へ向かい内陸に入ると……「うわぁっ」、あたり一面、大根やキャベツの緑の畑が広がり、自然とアクセルペダルを踏む力が緩む。グレカーレの速度を緩めたのは道幅が狭くなったことよりものんびりとこの光景を味わいたかったからだ。

 

サスティナブルな「食」との出会いを求めて

昼食は三浦半島らしい価値感を体現する「もったいない食堂」へ。こちらは近隣の農家の規格外の野菜や漁港からの未利用魚など“もったいない食材”を活かしたお食事がいただけるフードロス削減をテーマにしたお店。古い旅館を改築した店内はまさに食堂という雰囲気だ。集まった食材を利用するためメニューも日替わり。この日の定食は大根やカブ、にんじんやほうれん草などをシンプルに、しかし食材の力を感じる小さなおかずや魚料理がお盆いっぱいに並び、一見するととてもヘルシーな印象だけど食べ応えも十分だった。

 

このあたりを走っていると農家の軒先や畑のわきで作物を路地販売している場所がしばしば出てくる。以前は夏野菜やスイカを買って帰ったこともあったっけ。

今回は三浦の野菜が豊富に揃う「JAよこすか葉山」の直売所”すかなごっそ”に立ち寄り、箱いっぱいに旬のキャベツや三浦大根、青菜などを買いラゲッジにドーンした。本当に手頃な価格で販売してくださるおかげで、色んな方の顔を思い浮かべながらついつい……。さらに帰宅後のメニューを考えるのも楽しみになる。自分で産地直送をする食材が帰宅後も豊かな気分にしてくれるのもドライブの醍醐味なのだ。

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