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優雅さと刺激を満足させるSUV!マセラティ「グレカーレ」で出かける三浦半島ショートトリップ〈PR〉

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TEXT: 飯田裕子(IIDA Yuko)  PHOTO: 小林俊樹(KOBAYASHI Toshiki)

  • マセラティ グレカーレ:センターコンソールの両サイドに配置されたトライデントのロゴを型押しした“小さな銀のボタン”のようなアクセント。これがまるで料理の味を引き出す一つまみの塩のようにデザインの優雅さを引き立てている
  • マセラティ グレカーレ:卵が先か鶏が先か……みたいな話ではあるけど、グレカーレのキャビンだからこそのオーディオがソナス・ファベールなのか、ソナス・ファベールあってのこのキャビンの空間なのか……
  • マセラティ グレカーレ:エレガントな曲線美とアクセントラインが創り出す陰影が照度によって柔らかさやスポーティさをドラマチックに演出
  • マセラティ グレカーレ:ステアリング左右にあるブルーのスイッチは、左がエンジンのスタート&オフ、右はドライブモード切り替えだ
  • マセラティ グレカーレ:早朝の街を走るグレカーレ。アーバン・シーンが似合うSUV
  • 三浦海岸そばの「もったいない食堂」のメニュー表には、フードロス削減率が“%”で表示され、畑や海で収穫された規格外食材を食すことで社会貢献ができて美味しくお腹も心も満たされれば、何だか良い気分になる
  • 「もったいない食堂」で提供されているオレンジソーダ。市場には出せない規格外みかんを使っている
  • マセラティ グレカーレ:エッセンツァは2L直4ターボ+48Vマイルドハイブリッドを搭載。穏やかそうな出力特性だが、知らぬ間に高速域に導いてくれる実力を持つ
  • マセラティ グレカーレ:デジタル数字で表示も可能な時計。しかし、アナログ表示のほうが往年のマセラティらしさを感じられる
  • マセラティ グレカーレ:ミッションは8速AT。パドルは大型で操作しやすい
  • マーロウと言えばダンディな男性のイラストがトレードマーク。これはアメリカの小説家レイモンド・チャンドラーの探偵小説「フィリップ・マーロウ」に登場する探偵の名前に由来し店名にも使われている。12店舗で販売されているプリンは1日に2000個以上も売れることがあるそうだ
  • マセラティ グレカーレ:太ももの裏や腰椎をしっかりとサポートするフロントシート。レザーにステッチがおしゃれに入っている
  • マセラティ グレカーレ:リアシートも適度な座面長があり快適。リアドアの開口部が広く乗降性は良好
  • マセラティ グレカーレ:タイヤサイズは235/55R19
  • マセラティ グレカーレ:リヤシートのエアコン吹き出し口下には、タイプAとCのソケットを装備
  • マセラティ グレカーレ:センタークラスターにモニターが上下2枚配する。上はナビのほか車両設定やアプリの操作を行う。下はエアコン計。上下のモニターの間にシフトスイッチがある
  • マセラティ グレカーレ:ラゲッジ容量は535L
  • マセラティ グレカーレ:リアシートは40:20:40の分割可倒式
  • マセラティ グレカーレ:リアシートは40:20:40の分割可倒式
  • マセラティ グレカーレ:リアシートは40:20:40の分割可倒式
  • マセラティ グレカーレ:AWDゆえ横風などの影響を受けにくい
  • マセラティ グレカーレ:マーロウ逗葉新道店でくつろぐ
  • マセラティ グレカーレ:軽快なフットワークでワインディングのコーナーを駆け抜けられる
  • マセラティ グレカーレ:1670mmとSUVとしては低めの全高ということもあり、ワインディングロードで重心の高さを感じさせない
  • マセラティ グレカーレ:ステアリング操作に対してリニアに反応。しかし、それが過敏ではないところがいい
  • マセラティ グレカーレ:長距離移動を快適にする良好な乗り心地と安定感のある走り
  • JA横須賀葉山の野菜直売所「すかなごっそ」には、新鮮な地元野菜が集まっている
  • 三浦海岸そばにある「もったいない食堂」は、フードロスを削減するために、日によって食材が異なることがある
  • 夏の喧騒とは裏腹に波の音しか聞こえない三浦海岸。この時期になると地元産の浅漬に使う大根が干されていた
  • マセラティ グレカーレ
  • マセラティ グレカーレ
  • マセラティ グレカーレ:プリンショップ・マーロウ逗葉新道店でひと休み
  • マセラティ グレカーレ
  • マセラティ グレカーレ:上質なレザーを使用し、マセラティ伝統の水平なダッシュボードやトリムに施されたステッチで凹凸とデザインが施される
  • マセラティ グレカーレ:水平基調のダッシュボードは、シンプルなデザインのなかに高い質感がある
  • マセラティ グレカーレ:ラゲッジのフロア高は高すぎず低すぎず、アクセスも良好。いっぱいのお野菜が入った段ボールも積みやすい
  • マセラティ グレカーレ
  • マセラティ グレカーレ:早朝の横浜からスタートしたショートトリップ
  • マセラティ グレカーレ
  • マセラティ グレカーレ:奥に富士山が見える絶景スポットを走ってみた
  • マセラティ グレカーレ:絶妙なセンスを生むのがセンタコンソール中央の緩やかに折り曲げられた二分割モニターだ。平板なソレでは空間さえもまったく違う印象
  • マセラティ グレカーレ:塊感のあるフォルム。アーバンSUVとして華美ではないが、存在感を放つ
  • マセラティ グレカーレ
  • マセラティ グレカーレ

感性に訴えかけるクルマに価値を求める人に

マセラティ「グレカーレ」は、家族や仕事のためにSUVを選んでも”自らが信じる感性は譲らない”、そんな価値感を持つ人におすすめしたい一台。ラグジュアリーとスポーツを同時に成立させる、日本の道路にも合うミドルサイズのSUVです。ただ便利というだけでは満足できない大人たちに“Made in Italy”のマセラティ的な美意識や情緒感を抱かせ、唯一無二の所有する歓びを与えてくれると思います。そのようなマセラティと、ちょっと日常を離れたドライブをしてきました。

マセラティの真髄を身近にするグレカーレ エッセンツァ

じつはグレカーレには何度か試乗をしたことがあり、最長で1200kmのロングドライブも共にしたことがある。そんな私が何度乗っても変わらない印象が、飽きることのない走行フィール、シートの性能も含め疲れない快適性、そしてデザイン性に魅了される室内空間の居心地の良さ、だ。

今回はグレカーレに登場した新グレード「エッセンツァ」とともに三浦半島のショートトリップに出かけた。三浦半島は都心から近いけれど、ほどほどの距離感もあり走りごたえも適度に満たしてくれるドライブコースの人気エリア。よく晴れた朝、この日は横浜からスタートした。

 

“エッセンツァ”はイタリア語で”本質、真髄”を意味する。その名のとおり基本性能やデザインといったグレカーレが持つマセラティの本質や真髄となる部分はそのままに、1000万円を切る価格設定を実現した、マセラティの世界の入り口を広げるモデルと言えそう。プレミアムレザー内装やシートヒーター、アンビエントライトなどを装備しつつ、ボディカラーは標準カラーのソリッドペイント“ビアンコ(白)”のほか3色をオプションで用意している(試乗車はオプションのメタリックペイント・ネロテンペスタ)。

クワイエット・ラグジュアリーの満足感

まずはグレカーレのデザイン性の高さには注目したい。

塊感が強いフォルム。エレガントな曲線美とアクセントラインが創り出す陰影が照度によって柔らかさやスポーティさをドラマチックに演出している。決して華美ではなく洗練の塊といった印象だ。そのなかにマセラティの象徴である大きく開いたグリルと中央のトライデントのエンブレムがグレカーレの真髄“美”を成す。グリルの中の緩やかなラウンドぶり一つをとっても贅沢な気分になるのは私だけかしら。

インテリアではミニマルさを具現化した室内空間のなかに、マセラティの伝統とレザーワーク、デザイナーのセンスが味わえる演出にも注目してほしい。ボディサイズに対し後席やラゲッジを含め十分な広さを保つ室内は開放感も十分。装備や機能についても他モデルと比べても不足はない。しいて言えばデジタル化が急激に進んだことがグレカーレの新世代モデルならではと言えるだろう。

例えばセンターコンソールの両サイドに配置されたトライデントのロゴを型押しした“小さな銀のボタン”のようなアクセント。これがまるで料理の味を引き出すひとつまみの塩のようにデザインの優雅さを引き立てている。またふんだんに上質なレザーを使用し、マセラティ伝統の水平なダッシュボードやトリムに施されたステッチで凹凸とデザインが施された空間の中央にはお馴染みの時計(デジタル)が配置されている。

ここで絶妙なセンスを生むのがセンタコンソール中央の緩やかに折り曲げられた二分割モニターだ。平板なソレでは空間さえもまったく違う印象になるだろう。そんな細やかなディテールへのこだわりをゆっくりと楽しめる特等席が助手席だということもお伝えしておきたい。

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