高校生の頃に受けた衝撃はハイラックスを買った後も残っていた
トヨタ「ハイラックス」を愛してきたSSさんが、4年前に選んだ次の相棒は1963年式のシボレー「インパラ」でした。ジャンルも国もまったく異なるクルマですが、高校時代にローライダー仕様のインパラに初めて出会ったときの衝撃は、大人になっても色あせることはなかったそうです。ピックアップ・トラック好きがなぜクラシックなアメ車を選んだのか。インパラと向き合う現在のカーライフとともにお話を聞きました。
二度と描いてもらえない有名アーティストのルーフグラフィック
ピックアップ・トラックは今も大好きで、以前乗っていた車高を下げたハイラックスも、車検を切って大切に保管している。大好きなトラックから現在のローライダー仕様の旧いアメ車に乗り換えた理由は、お姉様の友人が乗っていた同年代のインパラだった。
「高校生の時にはお姉ちゃんが借りてきた1963年式のインパラが、ハイドロ(油圧式サスペンション)が付いてるローライダー仕様で、そのクルマにひと目惚れしたんです。なので、最初からこの仕様(ローライダー)になっているものを、購入しました。実際に乗ってみると、故障は多くて結構揺れとかもすごいですけど、やっぱり乗ってて楽しいですね」
SSさんは、ほぼ現在の仕様のインパラを購入した。ハイドロサスの装着やホイール交換のほかにも、前オーナーが350エンジン(5.7L V8エンジン)に換装するなど、機関的にはかなり手の入った個体だったようだ。オーディオなどは新しくなっているが、ステアリングなどはノーマルを残しているなど、ボディ・内装ともに形状を大きく変えない、シンプルなカスタムが特徴だ。ボディのシャンパンゴールドも印象的だが、ルーフのグラフィックにはとくに思い入れがあるのだという。
「前のオーナーの時代から入っていますが、ルーフのパターントップがお気に入りです。アメリカで有名なダークさんという人が入れてくれたものなんです。その方はもう亡くなってしまっているので、これはずっと残していきたいです」
気になるところを直していずれはオールペンもしたい!
クルマ全体としてはボディのデザイン、とくにリアの形状が気に入っているそうで、パーキング時はリアを下げてフロントを上げたスタイルが好みだとか。これまで走行不能になるような大きなトラブルはないそうだが、現在は4輪独立のハイドロシステムが組まれている足まわりに、少し不具合が出ているようだ。ほかにも細かい部分で気になるところがあり、今後は時間をかけて直していきたいそうだ。それが終わったら、さらにやりたいこともあるようだ。
「今すぐにやりたいカスタムはないんですが、悪いところをすべて直した後に、いずれはオールペンもできたらいいなと思っています。ただ、ルーフのパターントップは残したいのでオールペンしても、たぶんまたシャンパンゴールドになるとは思うんですけどね」





































































