楽しく走れるように中身は現代的にアップデート
フロントにはエックラー社製のリップスポイラーを装着。入手当初はボディの状態が良くなかったそうで、約20年前にリペイントを行い、現在の姿になっている。
エンジンはオリジナルではなかったため、こちらも約20年前にコルベット用アルミヘッドを入手してリフレッシュ。街乗りしやすいスペックに仕上げてある。トランスミッションも純正の3速オートマチックから6速マニュアルに換装されており、よりダイレクトな走りを楽しめる仕様になっている。

サイドマウントエグゾーストは、この年だけのオプション設定だった貴重なパーツ。この車両に装着されているのはステンレス製の社外品だ。
「今となっては貴重なクルマなんですが、このクルマはオリジナルエンジンではないし、カスタムもしてあります。ブレーキもR33スカイラインのブレンボを流用しているし、シートもレカロをベースに張り替えてあります。ただそのぶん、乗って楽しい一台になっていて、現代の交通事情にも充分に対応できるので屋根を開けてドライブするのは最高に気持ちいいです!」

オリジナル復元にこだわるのではなく、「乗って楽しいこと」を最優先に仕上げられた27年来の愛車。伊藤さんの言葉には、この一台への深い愛情が込められていた。











































