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軽トラの荷台が850mm伸びる!? ダイハツが放つ驚きの車中泊仕様

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)

  • ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ EXTEND3を製作した芝垣さん
  • ダイハツ ハイゼット トラック ジャンボ EXTEND3:広大な居住空間。室内長2m70cmは、軽トラの常識を覆すハイエース級のサイズだ
  • ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ EXTEND3:アースカラーのベージュを纏った「EXTEND3」。バックパックを背負ったような力強い佇まいだ
  • ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ EXTEND3:ルーフキャリアには、キャンプギアを積載し、外遊びの可能性を広げる
  • ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ EXTEND3:フロントグリルはアクセサリー用品の純正でラインナップされているアイテムを使用している
  • ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ EXTEND3:ボディにアクセントを添えるストライプ。アウトドアギアのような洗練された印象を与える
  • ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ EXTEND3:プライバシーを確保する専用カーテン。車中泊時の快適性を格段に高めてくれる
  • ダイツ ハイゼットトラック ジャンボ EXTEND3:足元をタフに演出するオフロードタイヤ。ベージュのボディとのコントラストが美しい
  • ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ EXTEND3:使い勝手を追求した独自の開閉機構。荷物の出し入れだけでなく、拡張時の動線も考慮されている
  • ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ EXTEND3:フォグランプのベゼルもカスタム用品として用意している
  • ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ EXTEND3:フロントグリル下部にあるスキットガードが今回商用に設定された
  • ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ EXTEND3:ルーフラックを搭載。1940mmの高さを確保している
  • ダイハツ ハイゼット トラック ジャンボ EXTEND3:初代ミゼットの幌を製作した岡田製作所による、丈夫な生地を採用している
  • ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ EXTEND3:シートカバーは純正アクセサリーを採用。ハードカーゴのユーティリティパネルも備わる
  • ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ EXTEND3:足元をタフに演出するオフロードタイヤ。ベージュのボディとのコントラストが美しい
  • ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ EXTEND3:スライド機構を支える技術の証。特装のエキスパートによる信頼の造り込みだ
  • ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ EXTEND3:850mmもスライドした荷室は「NBAの八村塁選手(身長203cm)でも寝られます」とコメント
  • ダイハツ ハイゼット トラック ジャンボ EXTEND3:目隠しにもなるため、室内で着替えをすることも可能だ
  • ダイハツ ハイゼット トラック ジャンボ EXTEND3:スライド機構がひと目でわかるサイドビュー。軽自動車枠をフル活用した設計の妙が光る
  • ダイハツ ハイゼット トラック ジャンボ EXTEND3:850mm延長された姿は圧巻。パネルバンのスクエアな形状が、最大限の容積を確保している

ダイハツ大胆発想の荷台850mmスライド!?
ハイエース級ハイゼットは室内長2m70cm!

大阪オートメッセ2026に、ダイハツは「荷台が伸びる」軽トラ第3弾を投入しました。ベースは軽トラ唯一のパネルバン。荷室を850mmもスライド拡張させることで、室内長はなんと2m70cmに達します。これはハイエースにも匹敵する広さです。なぜ今、モータースポーツ路線からアウトドアへ舵を切ったのか。八村塁選手も横になれるという驚きの空間と、汚れ物と居住区を分ける実用的なアイデアを徹底レポートします。

「荷台が伸びるシリーズ」は軽トラパネルバン
アウトドアシーンでも楽しめるカスタマイズ化

ダイハツからハイゼットの「荷台が伸びるシリーズ」第3弾になる、「ハイゼット トラック パネルバン EXTEND3」が大阪オートメッセに登場した。先代、先々代の「EXTEND」は、ハイゼット トラック ジャンボをベースに、サーキットなどのパドックに持ち込むモーターホームのコンセプトで作られていた。モータースポーツ色が強いモデルだったが、3代目の今回は、ユーザーから「アウトドアに使えるEXTENDも見てみたい」との声があり、その声に応えるカタチで、アウトドアシーンを楽しめるカスタマイズに路線変更した。

開発陣がアピールしたかったのは、「ダイハツにしかない軽トラシリーズ」だ。もう1台のコンセプトカー「ハイゼット トラック PTO ダンプ 大発命」は、軽トラ唯一のPTOダンプがベース。そしてこちらは、軽トラ唯一のパネルバンを採用している。そのオンリーワンのパネルバンをエクステンドしたら、新しい使い方としてユーザーにも共感してもらえるのではと考え、このEXTENDシリーズが続いている。

NBA八村塁選手も寝られる長大な空間確保
アイデア満載の荷室スライドや機能的収納

そうして生まれた「EXTEND3」の特徴だが、荷室部分をスライドさせるとキャビンが850mm延長するようになっている点だ。もともとパネルバンは軽自動車枠を最大限まで使ったカーゴスペースを持っていたが、キャビンが延長することで室内長が2m70cmになり、ハイゼットのカーゴがハイエースに匹敵するスペースを得ることに成功した。小さいのに大きい。まさにダイハツ「大発命(ダイハツメイ)」の真骨頂だ。

エクステンドした部分には、布製のテントが用意されていて、虫よけのネットや小窓もセット。車中泊も実に快適だ。担当者は「NBAの八村塁選手(身長203cm)でも寝られます」と胸を張る。

荷台下にオリジナルサイドパネルを装着したことで、積載量が増やせるだけでなく、アウトドアレジャーで不可避な、靴やその他の汚れ物を、ほかの荷物と切り分けて収納できるアイデアも盛り込まれた。

車体のカラーも先代は「コペン GR SPORT」と同色で、レーシングなイメージだった。しかし、アウトドア仕様の「EXTEND3」は、アースカラーの艶のあるベージュを取り入れ、アウトドア用のバックパックを連想させる色使いになっている。来場者の反応も上々で、「本当にこの仕様で発売してほしい」という声が多く寄せられていた。

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  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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