ホテルのような極上空間を持つハイエースの豪華キャンパーに驚く
キャンピングカーメイクの老舗である「かーいんてりあ高橋(長野県長野市)」が手がけた最新モデル、「リラックスワゴン・プレミアムタイプ1」が大きな注目を集めている。トヨタ「ハイエース」をベースにした使いやすいパッケージに、上質な雰囲気を注入したプレミアムな作り込みが特徴だ。乗車定員は8人でありながら、愛する人とふたりで贅沢なクルマ旅を楽しむのに最適な、大人のための極上の移動空間が広がっている。
艶やかなウッド天板と間接照明が彩るプレミアムな室内空間に癒やされる
室内を彩るウッドの天板は艶やかであり、木目の模様が非常に繊細に仕上げられている。リアクォーター(車体後部の側面)部をはじめとした温かみのある間接照明が、ラグジュアリーで落ち着きのある空間へと誘ってくれる。木目が味わい深いクォーター部の間接照明は小物置き場も兼ねており、天井の照明パネルはフリップダウンモニターとの一体感を追求した美しいデザインだ。
簡単な作業でベッドへと早変わりする二の字型のソファは、コンセプトに合わせて一般的なファブリック(布地)ではなく、ツートンのオールレザーを採用した。他のパッケージではオプション扱いとなるシートカバーやセンターコンソールが標準装備であることも嬉しいポイントだ。これ以上の追加オプションは必要ないほど、充実した装備の数々が詰め込まれている。
クイーンサイズ相当のフルフラットベッドとスマートな収納システムが光る
背もたれのクッションをセンターにはめ込むと、クイーンサイズ相当の広大なフルフラットベッドに早変わりする。マットは柔らかい肌触りが特徴であり、レザー特有のゴワゴワ感はいっさいない。ベッドのレザーはベース車で好評だったツートンカラーを採用し、背もたれやセンターコンソールはボタンダウン仕様でさらなる高級感を演出している。

ベッドモードを展開した際に困りがちなのがテーブルの収納場所だが、天板専用に作られた収納スペースがあるため安心だ。取り外した脚は引き出しの中へスッキリと収納でき、靴置きや傘立て、カップホルダーなども抜かりなく装備している。リアゲートを開くと、押せば飛び出す取っ手が付いた収納スペースや、大容量となる100Lの床下収納などが備わり、いっさいの隙がない見事な作り込みである。
ルーフクーラーや冷蔵庫など長旅を快適にする充実の標準装備が嬉しい
室内には流し台や49Lの冷蔵庫、電子レンジなど、現代のキャンピングカーに必要不可欠な装備をスマートにレイアウトしている。引き出し式のテーブルも完備しており、流し台は鏡付きであるため、車内での身だしなみのチェックもバッチリだ。さらに、ルーフに設置された240Wのソーラーパネルや、夏の車中泊も快適に過ごせる天井ルーフクーラーまでもが標準装備となっている。現在オーダーすると、納期は1年半ほどかかるという人気ぶりだ。
リアウインドウ側に設けたカウンターにも見どころがある。カップホルダーが備わり、窓越しに各地の美しい景色を眺めながらゆったりとグラスを傾けることもできる。柵を連想させるカーテンレールが、上品な雰囲気をさらに高めているのだ。
現代のキャンピングカーは、単なる移動手段や宿泊場所という枠を超え、人生を豊かにする上質なリラックス空間へと進化を遂げている。細部まで贅の限りを尽くしたこの1台は、夫婦や大切なパートナーとのクルマ旅を極上の非日常へと導いてくれる至高の空間となるに違いない。











































