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哀川翔率いるチームが市販タイヤでラリーに参戦!過酷な舞台で鍛えられるオープンカントリー

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TEXT: 酒井賢次(SAKAI Kenji)  PHOTO: 泉 晟太郎(IZUMI Jyotaro)

市販のオープンカントリーでラリー北海道の過酷なオフロードを制覇する

日本最大級のラリー大会「ラリー北海道」に、哀川 翔総監督率いるチームをはじめ全10台のマシンが参戦する。注目すべきは、彼らの激走を支えるのが特別な競技用タイヤではなく、市販のオフロードタイヤ「オープンカントリー」であることだ。極限のモータースポーツの現場に、あえて私たちが普段買える市販製品で挑むのには明確な理由がある。

トライトンやランクルが激走! TOYO TIRESが市販のオープンカントリーでラリーに挑む

北海道の広大な林道やオフロードコースを使用し、ハイスピードなグラベル(未舗装路)バトルが展開される日本最大級の国際自動車ラリー大会「ラリー北海道」。俳優の哀川 翔氏が総監督を務める「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」が参戦していることでも注目を浴びる大会だ。

その参戦チームによる公式テストと2026年シーズン体制の発表会が7月4日、2023年にWRCラリージャパンのSS(スペシャルステージ)が開催された愛知県岡崎市の乙川河川緑地にて開催された。

参加したのは、同チームの三菱「トライトン」を筆頭とする全9チーム、総勢10台のラリーマシンたちだ。そのすべてをサポートしているのがTOYO TIRESで、ピックアップトラックからSUV、軽自動車まで幅広い車種に対し、それぞれに最適な仕様のオープンカントリーを提供している。

クラスごとに最適なオープンカントリーを装着して必勝を期す

ドライバー川畑真人選手、コ・ドライバー中田昌美選手で挑む前述の三菱「トライトン」、ドライバー竹岡 圭選手、コ・ドライバー山田政樹選手の圭ラリープロジェクトwith TOYO TIRESの三菱「トライトン」、およびドライバー松山北斗選手、コ・ドライバー羽琉選手がタッグを組んだK-oneレーシングwith TOYO TIRESのトヨタ「ランドクルーザー250」は、いずれも「オープンカントリーR/T トレイル」を装着し、XC-2クラスへ参戦する。

同じくXC-2クラスに挑戦するチームジャオスのレクサス「GX550h」には「オープンカントリーA/T III」を装着。ドライバー能戸知徳選手、コ・ドライバー田中一弘選手のコンビだ。

XC-1クラスに参戦するハセプロレーシングは、三菱「デリカD:5」にドライバー長谷川智秀選手、コ・ドライバー厚地保幸選手という体制で挑む。

XC-2Sクラスに挑むドライバー藤野秀之選手、コ・ドライバー玉城詩菜選手のウィステリアwith TOYO TIRES・スバル「フォレスター」、ドライバー寺川和紘選手、コ・ドライバー石川美代子選手のTCP MAGIC with TOYO TIRES・マツダ「CX-60」とともに、足元を「オープンカントリーR/T」でかためて万全を期す。

XC-3クラス参戦のハイブリッジファーストwith TOYO TIRESは、ドライバー小玉絵里加選手、コ・ドライバー松下和樹選手のスズキ「ジムニー」と、ドライバー坂本 誠選手、コ・ドライバー花田圭一選手のスズキ「ジムニーシエラ」という2台体制である。ドライバー炭山速斗選手、コ・ドライバー坂井理崇選手のK.Z.F Racing (CUSCO)・スズキ「ジムニー」とともに、オープンカントリーA/T IIIを相棒に本番へ挑むことが発表された。

過酷な現場のノウハウを市販製品へと直接フィードバックする

本格的な国際ラリーでありながら、コンペティション設計の特別な仕様ではなく、あえて市販されているオープンカントリーを提供しているのは、その過酷な現場で得たノウハウや技術を確実かつスムーズに製品へフィードバックするためだ。

また、スタイルやデザインで好評を博しているオープンカントリーが、一般の舗装路だけでなく、ハイスピードなグラベルやより過酷なシーンでも高いポテンシャルを発揮できるタイヤであることを証明する狙いもある。

プロドライバーも絶賛するコントロール性と圧倒的なグリップ力

実際にFLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRESのトライトンを駆るプロドライバーの川畑選手は、その性能に全幅の信頼を置いている。

「コントロール性がすごく良くて、天候が悪くても全開で行けるだけのグリップを感じられます。舗装路でも乗り心地が良くて安心して高速走行もできる。ロードノイズも静かでものすごく使い勝手のいいタイヤです」(川畑選手)

一般道も快適に走れて、ラリーコースもものともしない。オープンカントリーの真の実力を再確認する意味でも、2026年9月のラリー北海道は大いに楽しみである。

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