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アウトドアガチ勢も納得のギア感! プロがすすめる本気で使えるSUV5選

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: トヨタ自動車/Auto Messe Web編集部

ダイハツ・タフト

 アウトドアに似合うエクステリアデザインを持つ軽自動車としては、ほかにダイハツ・タフトがある。最低地上高は190mmと余裕があり、4WDならFFに比べ、走破性だけでなく乗り心地も良い(ただし、ハスラーほどではない)。ダイハツ・タフト

 スカイフィールトップ=ガラスルーフによる「青空標準装備」の室内の解放感、眺めもアウトドアにぴったりだ。ラゲッジ自体の広さはそれほどでもないが、床下に深さ140mm、奥行き330mm、幅870mmのサブトランクが備わり、2層でアウトドアグッズを積み込めるから便利だ。走行性能や快適性ではハスラーに敵わないが、見た目のハードさではこちらが上まわる。ダイハツ・タフト

ランドローバー・ディフェンダー

 最後は輸入車である。600万円以下で走破性とラゲッジの使い勝手を高次元で両立させているのは、アウトドアでの本気度150%のランドローバー・ディフェンダーだろう。ジープ・ラングラーにも惹かれるが、こちらは700万円オーバーだ。ランドローバー・ディフェンダー

 走破性のすごさは折り紙つきで、内外装の本物感、高級感はなるほどランドローバー一族ならでは。最低地上高216mm、アプローチアングル30.0度、デパーチャーアングル37.9度、ブレイクオーバーアングル25度、最大渡河水深850mm(いずれもコイルサスペンション)と、もう無敵な走破性を誇る。ランドローバー・ディフェンダー

 アウトドアフィードで目立ち、他車を圧倒できる存在感を手に入れることができるだろう(あくまで600万円以下で……)。後席使用時のラゲッジは297Lと、奥行はそれほどではないが、後席を倒せば一気にラゲッジ容量は1563Lまで拡大するから、2名乗車であれば走破性とラゲッジの使い勝手のバランスもなかなかと断言できる。ランドローバー・ディフェンダー

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  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 学生時代からプロミュージシャンとして活動し、ある日突然自動車専門誌、輸入車専門誌の編集者に転身。その後、モータージャーナリストに。新車試乗記やクルマコラムの執筆だけでなく、1台のクルマに対して20カ所以上を独自開発ツールで計測する車両パッケージ解説にもこだわりまくる性分。また、ドッグライフプロデューサーとしても活動し、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿について情報発信。Web、専門誌、一般誌、ラジオ、TV、インターペット、キャンピングカーショーなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言。小学館@DIME、PETomorrowなどでは愛犬とのライフスタイル、ドッグフレンドリーカー記事を展開中。カートップの連載「CT DOG」をまとめた『愛犬と乗るクルマ』はドッグフレンドリーカー選び、愛犬とのドライブ旅行のバイブルとなるムック本。著書に「ぼくたちの外車獲得宣言」「ムリしないで外車が買える本」「すごい海外旅行術」など。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、デザインにも携わっている。趣味はスニーカー、バッグ、帽子の蒐集。今も音楽をいい音で聴くことにこだわり、愛車のサウンドシステムは総出力400W 10チャンネル9スピーカーで構成されるデンマークの「DYNAUDIO」。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(1994年~)。
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