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覆面パトはトヨタ「クラウン」だけじゃない! ゴールド免許を維持するコツをベテラン自動車ライターが伝授します

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TEXT: 塩見 誠(SHIOMI Makoto)  PHOTO: 写真AC/スズキ/トヨタ自動車/日産自動車/AMW 編集部

  • https://www.automesseweb.jp/wp-admin/post.php?post=1367962&action=edit#

クラウンだけじゃない覆面パトカー

夏休みやお盆休みが過ぎ、次の大型連休といえばシルバーウィーク。しかし、今年の最大連休は3日間だそうです。そんな貴重な連休にはドライブしたい! というクルマ好きに向けて、運転中に気を付けたい覆面パトカーを紹介します。さらに自動車業界に長年身を置くベテランライターがゴールド免許のコツを伝授します。

なぜゴールドでいられるのか

「覆面パトカーっていろんな車種がありますよね」と知人から話を振られたとき、確かにそうだけど、いうて見たらわかるじゃん、と思ってしまった筆者は、ゴールド免許所持者だ。なにせ免許というのは大事にしないと、自分が大変。たとえば免停となると、30日免停の場合、講習を1日受けて優をとれば次の日からは運転できるが、良だと5日間は運転できず、可だと10日運転できない。60日免停は講習が2日になり、受講しても1カ月運転ができない。もちろん、講習の受講費用だって馬鹿にならない。

さらに免取りとかになるともっとおおごとだ。欠格期間中は新たに免許を取り直すことができないし、その免許も大型とか大型二輪などを持っている場合もすべてアウトになるので、取り直すのも大変。いや、違反しなきゃいいんでしょ、と正論ではいえるのだが、流れに乗って走っているのに速度違反だ、といわれた経験がある人からすれば、「運もあるよなぁ」と言いたくなってしまう。

ゴールド所持者の筆者は、年間2万km程度は走っているが、その間、まったく違反をしていない、とはいわないし、過去には一発免停を食らったこともあるし、流れに乗って速度違反をしていることは、いまでも確実にある。ではなぜゴールドでいられるのか。

運転するときに気をつけているのは、「ここはヤバイな」という経験から来る予感を侮らないということと、高速道路では速度を出しているときでも基本的に左車線をキープするということ。あとは、街中でもそうなのだが、覆面パトカーに注意をするということだ。

覆面パトカーというのは、白黒塗装の警ら車(パトカー)ではない、見た目は一般車のような警ら車のことだ。その中には、主に交通取り締まりを主としているものと、言い方は悪いが捜査の足として使われているものがある。その違いは、どの課で使われているクルマなのか、ということになるのだが、あれは足で使っている覆面パトで、交通課じゃないから大丈夫、というものではない。パトカーはパトカーなのだから、注意をするに越したことはないのだ。

 

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