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2代目スバル「レガシィ」北米仕様の異なるポイントとは? オーナーさえ今でも違いを発見するディテールが満載です

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TEXT: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)  PHOTO: 勝村大輔

北米生産ゆえに室内も細かな違いがいっぱい

室内を見てみよう。明るいグレーのファブリック内装は国内では見たことのないパターン。運転席に座るとステアリングはセンターパッド全体がホーンボタンになる国内仕様に対して、スポーク部分にホーンスイッチが備わる4本スポークとなる。

メーターは左側にマイル表示のスピードメーターが備わり、右側にはタコメーターではなくSUBARU LEGACYの文字が入るパネルとなるのが特徴。これはおそらく「LEGACY L」という低いグレードの装備なのでは、と水谷さん。前述の通り北米生産ゆえに細かな部分は国内仕様と異なる部分が多いそうだ。

搭載エンジンはアメリカ向けにボアアップしたEJ22

ちなみに搭載されるエンジンはSOHCの2.2LであるEJ22。これは国内仕様でポピュラーな2.0LのEJ20に対して、トルクフルなエンジンが好まれるアメリカ市場用にボアを拡大して2212ccとしたもので、国内でもブライトン2.2などに搭載されているが、基本的には北米で活躍したエンジンだ。トランスミッションは4速ATとの組み合わせとなる。

このように、パッと見では気がつかないかもしれないが、北米仕様のレガシィには国内仕様とは異なるディテールが満載なのだ。水谷さんは今でもそんな発見をすることが多いそう。毎日乗る愛車で日々こんな発見を楽しめるなんて羨ましい限りだ。

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