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メルセデス・ベンツ新型「GLCクーペ」が898万円で日本発売! まずは2リッターディーゼルターボで導入されます

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TEXT: iconic  PHOTO: メルセデス・ベンツ日本

  • Sクラスに搭載されている安全運転支援システムを標準装備とした。(写真は海外仕様)
  • 水平基調のバンパーや新デザインのリアコンビランプなどで、よりワイドでシャープなリアスタイルに
  • スターパターングリルや新デザインのバンパーが用いられたフロントマスク
  • インテリアはGLCと同じ仕立て。センターディスプレイはドライバー側に6度傾けられている
  • 指紋や声などの生体認証かPINコードからの認証で、表示や機能などを統合して読み込むことができる。(写真は海外仕様)
  • 標準モデルでは、フロントグリルの回りとアンダーガード風トリムにクロームパーツを採用
  • ラゲッジ容量は通常545Lから最大1490Lと使い勝手も良い。(写真は海外仕様)

GLCクーペが初のフルモデルチェンジ

メルセデス・ベンツのミドルクラスSUVクーペ「GLCクーペ」が初のモデルチェンジで2代目へと進化しました。「Cクラス」の安全・快適装備と「GLC」の走行性能&利便性を受け継ぐ新型、まずはディーゼルエンジン搭載モデルが導入されます。

最新装備を充実させたスタイリッシュなSUV

メルセデス・ベンツの人気ミドルクラスSUV「GLC」のクーペモデルとなる「GLCクーペ」が、初のフルモデルチェンジを果たし2代目へと進化した。新型は基幹モデルであるCクラスと同等の安全・快適装備を備えるとともに、GLCと同等の走行性能と利便性を実現しているという。日本にはまず、2Lディーゼルターボを搭載したマイルドハイブリッドのGLC 220d 4MATIC クーペ(898万円/消費税込)が導入された。

キープコンセプトのエクステリアは、ラインやエッジを減らし曲線を描く面を用いてプロポーションを強調。スターパターングリルや新デザインのバンパーなどにより精悍な仕立てのフロントマスクは、スリムなヘッドライトなどでワイド感も強調している。空力性能も高められており、Cd値は先代の0.30から0.27となり燃費性能を向上させた。

GLCと同様のデザインとなるインテリアは、上下二分割のダッシュボードを採用。上部は翼のような形状と新デザインの角型エアアウトレットでスポーティさを、下部にウッドトリムを用いることで質感の高さを演出する。他モデル同様に、12.3インチのコックピットディスプレイと11.9インチのセンターディスプレイを備えている。

また、各種設定や安全運転支援システムの操作などを行うスイッチ類が備わったブランド最新のステアリングを装着、ステアリングをドライバーが握っているかを判定するハンズオフ検知機能は静電容量式センサーへと進化した。対話型インフォテインメントシステムのMBUXや、車両前面の景色に進むべき方向に矢印が表示される映像を画面に表示してくれるARナビゲーションなどを採用。Sクラスと同等の先進安全装備が備わっているのもポイントだ。

まずはマイルドハイブリッドを導入

エンジンは最高出力197ps/最大トルク440Nmの2Lディーゼルターボを搭載。エンジンとトランスミッションの間に配置されるマイルドハイブリッドシステム(ISG)によって、最大23ps/205Nmのブーストを行うことで、スムーズな加速と燃費向上に寄与する。

足まわりは標準で可変ダンパーを備えたAGILITY CONTROLサスペンションを装備。オプションでスポーツモードでは車高を下げて空力特性を向上させ、オフロードモードでは車高を上げて走破性を高めてくれる、AIRMATICサスペンションが用意されている。上級モデルなどに採用されている、後輪操舵システムのリアアクスルステアリングはオプションとなる。

新型はオフロード性能も向上させており、走行モード(DYNAMIC SELECT)にオフロードモードを追加。下り坂での安定した走行をサポートするDSR(ダウンヒル・スピード・レギュレーション)も備わった。オフロードモードでは、ディスプレイに車体直前の路面状況を映し出してくれるトランスペアレントボンネット機能が用意される。これは360°カメラを用いて、路面とフロントタイヤ(操舵方向を含め)を仮想的に映し出してくれる機能で、クルマ直前の障害物を確認できる便利な機能だ。ディスプレイには、車体の姿勢や操舵角、路面勾配などのオフロード走行時に必要な情報などを表示することで、必要な運転機能を簡単に操作できるオフロードスクリーンが用意された。

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