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日産の新型「フェアレディZ」で300キロオーバーが見えた! フェニックスパワーのRZ34チューニングに期待大です

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TEXT: 山崎真一(YAMAZAKI Shinichi)  PHOTO: 山崎真一(YAMAZAKI Shinichi)

  • フェニックスパワーのRZ34
  • オリジナルヒートエクスチェンジャーキットも開発した
  • トラストのTD05H18Gツインターボキット
  • トラストのマフラーとスポーツキャタライザーを組み合わせ、冷却性能を向上させたうえでオリジナルCPUでブーストアップ。491.40psを発揮する
  • BBS LMにADVAN NEOVA AD09の組み合わせ
  • RZ34フェアレディZは、R35GT-Rと同様、積極的にチューニングへ取り組んでいる
  • AT仕様でも筑波サーキットで1分切りを目指せる性能をすでに秘めているという
  • フェニックスパワーのデモカーである、RZ34フェアレディZ

タービン交換で560psという仕様も見えた!

2024年2月10日から12日までインテックス大阪(大阪国際見本市)で開催されている「大阪オートメッセ2024」で、チューニングカーゾーンと呼ばれるのが、6A号館。ヒストリックカーから現行モデルまで、各ショップがこの日のために仕上げたオリジナリティあふれる個性派マシンがずらりと並んでいます。積極的に最新スポーツカーのパフォーマンスアップを推し進める「フェニックスパワー」の新型日産「フェアレディZ」(RZ34型)を紹介します。

AT車でのテストで筑波サーキット1分切り

フェニックスパワーはデモカーのほか開発協力車両も含めて複数台でチューニングを同時に進め、最新車両の解析やノウハウの蓄積に余念がない。そのなかで、2024年に開発速度をアップさせ、チューニングメニューの構築を進めているのが、新型フェアレディZだ。イメージカラーであるイカズチイエローのRZ34はユーザー数の多さに加え、以前から開発を行ってきた同じ3L V6ツインターボのVR30DETT型エンジンを搭載する「スカイライン400R」(RV37型)からのフィードバックを考えて9速AT仕様でテストしている。

すでに、トラストのキャタライザーとマフラーを装着し、連続周回などでフェイルセーフに入らないように、水冷インタークーラーの冷却水の温度上昇を抑えるヒートエクスチェンジャーも追加。高負荷域でも耐えうる万全な状態としたうえで、得意のECUの書き換えでブーストアップとマネージメントを調律するライトチューンのメニューを構築した。

すでにノーマル(405ps/48.4kgm)を大きく上まわる491ps/68.35kgmに到達。フットワーク&ブレーキ系はアラゴスタのタイプS車高調(オリジナルスペック)と、エンドレスのMONOブロックTAブレーキキット(前後)という、すでに信頼と実績のあるアイテムを組み合わせている。

展示車両は昨年の最高速テストで露呈したネガティブな部分をアップデートした仕様で、超高速域でのダウンフォースを得るために、チューニングメーカーの「ブリッツ」と共同開発したエアロパーツを装着。派手さを抑えた大人仕様のデザインとしたのは、クルマのキャラクターに合わせたからだろう。

さらに足まわりなどを見直してバンクで擦らないように対策。RZ34型は足まわりのセットアップが難しいとさまざまなショップから声を聞くが、その点についても横山耕治代表は「方向性は見えている」と自信をうかがわせる。

実際、2024年1月25日に茨城県の筑波サーキットで行ったシェイクダウンでは、ユーズドタイヤながら1分1秒台を記録。セットアップを煮詰め、ニュータイヤを投入すれば1分切りも無理な数字ではないという。

ライトチューンではある程度成果が得られたので、2024年はチューニングパーツメーカーである「トラスト」が市販を予定しているタービン&ツインインタークーラーキット(トラストの社内テストではすでに560ps/71.4kgmと最新のR35GT-R並みの数値を残す)を導入し、本格的なチューニングへと足を踏み入れていく予定だ。

RZ34のリア

「AT仕様でECUのマネージメントを含めて基本的な部分の解析は終えたので、タービン交換は3月に納車される予定の6速MT車に組み込む予定です。現在、最高速は約287km/hですから、まずは300km/hの大台到達が目標。サーキットも当初想定していたタイムよりもいい結果が出ていますので、さらなるパフォーマンスアップでどこまで行けるかじっくり見極め、年末のタイムアタックシーズンではしっかり良い数字を残したい。今年も攻めの姿勢でチャレンジしていきますよ」

と横山代表。

ノーマル+αのルックスながら、内側にパフォーマンスを秘めたフェニックスパワーのRZ34。「スマートで速い」を地で行く仕上がりなのだ。

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