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日産R32「スカイラインGT-R」を思い続けて30余年。カスタムの目標は「400R」に負けないパワーです!

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TEXT: 山崎真一(YAMAZAKI Shinichi)  PHOTO: 清水良太郎(SHIMIZU Ryotaro)

  • R32のフロントマスク
  • 破れもなく美しい状態を保ったままの純正シート
  • MOMOのステアリングを装着するのみのシンプルなインテリア
  • ドリンクホルダーは純正で非装着だが、サイドブレーキ横に後付けタイプを装着
  • 社外エアクリーナーやラジエータを装着しているがそれ以外はオリジナルに近い状態のエンジンルーム
  • GT-R乗りに大人気となっているNISMO LM GT4ホイールを装着
  • 社外ブレーキローターで制動力をアップ
  • HKSハイパワーマフラーを装着。迫力あるリアビューを演出
  • 足まわりはブリッツの車高調を装着する
  • オーナーの泉 潤さん
  • 泉さんのR32GT-Rは希少なレッドパールメタリック
  • トランクに輝くGT-Rエンブレムに憧れた
  • フロントリップはあえてボディ同色とせず素のまま

憧れだったR32を手に入れ感動

日産「スカイラインGT-R」/「NISSAN GT-R」に特化した専門誌『GT-R Magazine』。その中で、高い人気を誇る長寿企画のひとつのが「SHOP自慢のRたち見てください」です。GT-Rを得意とする全国のショップを訪問し、そこに集うR濃度の高いユーザーに、GT-Rへの愛情を思い存分に語っていただいています。今回お邪魔したのは昨今GT-Rマーケットで存在感を高めている三重県の「CREWCH(クルウチ)」です。今回は1991年式のBNR32を所有する泉 潤さんにお話を伺いました。泉さんの今後のチューニング目標が最新の「スカイライン400R」というその理由とは?

コンプリートカーとの出会いが運命を変えた

若いころからスポーツカーに憧れていた泉さん。免許を取得したのはバブル期のど真ん中で、世の中は好景気に浮かれていたが、若者に手が届くのは1.6Lのライトウェイトスポーツが精いっぱい。大排気量の本格スポーツは憧れの存在だったが、そんな中でZ32型「フェアレディZ」が好きだった。その気持ちを覆したのが、職場近くの日産ディーラーで開催されていた販売展示会でのできごとだ。

オーナーの泉さん

「1989年8月27日。今でも日付はしっかり覚えています。ディーラーにはイエローパールのフェアレディZとガングレーメタリックのR32 GT-Rが展示されていました。最初はZにばかり目が行くだろうな、と思っていたのですが、強く惹かれたのはR32 GT-Rのほう。気が付くとZは視界から消えていましたね。いつかは絶対乗りたいと、かなり興奮していたことを覚えています」

そんな胸熱な体験はしたが、それから約30年、GT-Rとは縁がなかった。ただ、その気持ちが途切れたことはなかった。

「BNR32への思いが強くなったのは2017~2018年ごろです。相場が高騰していることを知り、探し始めました。CREWCHを知ったのもそのころで、検索でヒットして、一度相談という形で訪問しました。購入したのは2020年。中古車検索サイトで、BNR32のコンプリートカーを見つけたのがきっかけです。価格は約400万円。こんな価格で買えるのか、だったら……と気持ちを固めました」

とはいえ、本当に買えるのかという気持ちもまだあったそう。その不安をCREWCHが払拭してくれたことが購入の決め手となった。

「予算を伝えると、倉庫を案内してくれました。こんなにBNR32の在庫があるのかという驚きもさることながら、こちらの質問に対して向き合ってくれる久留内良彦代表の対応に好感が持てました。そして、最後に見せてくれたのが、のちに愛車となるレッドパールメタリックの個体でした」

R32に赤のカラーがある。その記憶は泉さんの頭からは消えていた。走っている姿を見たことがないレアカラーに心惹かれ、迎え入れることを決断する。愛車は購入時に足まわり/排気系/ホイールを交換してからは手を加えておらず、カスタムして楽しむのではなく、思い出とともに走り続けている。

「今も印象は初めて見た当時のまま。自分の中ではきれいな記憶しか残っていないので、やっぱりいいな、のひと言です。また、乗り始めて強く感じたのは安心感。デビュー当時は世界で一番安全なクルマだっただろうなと素人目にもわかります。もっと早く出会っていれば、と後悔もあります」

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