クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CLASSIC
  • 三菱6代目「ギャラン」愛が止まらない!安住の地を確保するために倉庫までを購入した
CLASSIC
share:

三菱6代目「ギャラン」愛が止まらない!安住の地を確保するために倉庫までを購入した

投稿日:

TEXT: 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)  PHOTO: 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)

所有するギャランは専用倉庫の6台と収納できていない2台の計8台

某所に設けた倉庫には、6台のギャランを中心に、2台のスバル「ヴィヴィオ」と1台のランサーエボリューションが収まっています。ギャラン以外はスノーアタックやダートラ用の“遊びグルマ”とのこと。

ところが保有台数はそれだけにとどまらず、まだ倉庫に入れていないギャランが2台存在し、合計8台のギャランを所有しています。とはいえ「まだ欲しくなっちゃうんですよねぇ」と、オークションサイトをチェックする日々が続きます。

全車に均等に乗っているわけではなく、車検が切れたら一度保管し、乗りたくなったら再度車検を通すというローテーション制です。理由は「その方が距離も増えないので」とのこと。

出先でトラブルになることはないといいますが、常にほかの車両と併用し、「乗りたくなったらギャランに乗る」というのが小林さん流の愛車ライフです。

希望するモデルが揃っていないので「まだ増えるかも?」

「ようやくギャランを1カ所に集められた。これからは1台ずつしっかりと仕上げていきたい」

と語る小林さん。

「週末にギャランに乗ることを楽しみに、日々頑張れています」

この先どうしていくのか? という問いには、

「前期型は所有してないんですよね~。それとスモールバンパー(低グレード)もなかなか見つからない」

つまり、まだコレクションは終わっていないようです。

この倉庫には、いずれリフトを導入したいとのこと。ただし次のようなきっぱりとした発言も。

「自分のクルマをいじるだけで、商売にするつもりはない」

1/1スケールのミニカーのように、愛で、乗り、保管するギャランたち。小林さんのギャランライフは、まだまだ続いていきそうです。

12
すべて表示
  • 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)
  • 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)
  • 1969年生まれ。美術大学で日本画を学んだ後に、編集プロダクション数社を経てフリーランスライター&フォトグラファーに。編集者時代にかかわってきたモータースポーツ取材を続け、現在も2輪4輪問わず国内外のサーキットやラリーシーンを取材している。日本モータースポーツ記者会会員。
著者一覧 >

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS