補修用ボディパーツをストックして希少車を守り抜く
「ネオクラシック」はボディキットでの販売という経緯から、ホンダユーテックが運営するオートテラス城北、オートテラス鈴鹿東、オートテラス筑紫野の3店舗が担当。完成車両として販売が開始された。晴れてオーナーになった成さんは、この希少すぎる個体の誕生や販売方法にも興味が湧いたという。
「調べていくと面白いんですよ。3店舗にはそれぞれシリアルナンバー1から3までのネオクラシックがデモカーとして展示されていたんです」
それぞれに配置された白(シリアルナンバー1)、赤(シリアルナンバー2)、黄(シリアルナンバー3)のなかから、筑紫野で展示販売された黄色い個体が、自身の愛車ではないかと想像を膨らませている。
「5年足らずの期間しか手に入れることができなかったネオクラシックですが、現存するのは全国で約30台ではないかとオーナー仲間では推測しています」
全国で行われるホンダ系のイベントに積極的に参加し、同じネオクラシックオーナーとの交友も広げている成さん。これからも長く愛車を維持していきたいと願う一方で、頭を悩ませているのが外装パーツの確保だ。
ホンダアクセスより発売されていた究極のカスタマイズキットであるが、母体であるS660の生産終了に伴い、ネオクラシックの注文も終了している。
「ボディキットとしてはもう購入できません。でも、まだ補修パーツとしては供給してくれるんです。キットではなくパーツ単品での購入になるとかなり割高なのですが、他の仲間が困った時にシェアできますし、前向きにストックを検討しています」
希少車オーナーならではの悩みは深いが、それ以上に愛車への情熱は揺るぎないようだ。







































