アメリカでINDYドライバーとして単身で挑み、NASCARチームオーナーとなり制覇した軌跡! 富士で服部茂章メモリアル展を開催!
富士スピードウェイホテル内に設けられた「富士モータースポーツミュージアム」。モータースポーツに特化した同館では現在、企画展「耐久レースと日本」が開催され、レジェンドたちによるトークショーが大盛況となりました。そして2026年4月1日からは、米国最高峰の舞台NASCARでチームオーナーとして頂点に立ち、2025年4月に急逝した「米国のサムライ」服部茂章の功績を称えるメモリアル展がスタートします。
童夢やル・マンのレジェンドが語る「耐久レースと日本」
富士スピードウェイの西ゲートに隣接するエリア、富士スピードウェイホテルの1階から2階に設けられている富士モータースポーツミュージアム。文字どおりモータースポーツに特化した車両を展示していることが大きな特徴だ。2022年の秋に開業して以来、さまざまな個別テーマを掲げた企画展を開催してきた。
現在開催中の企画展は「耐久レースと日本」と銘打たれている。クルマを鍛えた進化の足跡をコンセプトに、歴史的な5台がフィーチャーされている。1981年の「童夢 RL-81」や1985年の「トヨタ 童夢 85C-L」、1986年の「日産 R85V」、2007年の「トヨタ スープラHV-R」、そして2019年の「トヨタ TS050 HYBRID」だ。
さらに、企画に沿ったイベントも順次開催されてきた。2026年1月17日には、数々の車両を手掛けた元童夢テクニカルディレクターであり、現在は東レ・カーボンマジック代表取締役社長を務める奥明栄さんのトークショーが行われた。
また2月14日には、1983年のル・マン24時間レースにて片山義美や従野孝司さんとともにクラス優勝を果たした“ミスター・ル・マン”こと、寺田陽次郎さんのトークショーも開催された。
熱気に包まれたマニアックなトークショー
募集定員をオーバーするほどの参加者が集まった2回のトークショー。ともにモータージャーナリストの藤原よしおさんがMCを務めた。奥さんは車両開発技術者として、寺田さんはレーシングドライバーとして登壇。それぞれが長いキャリアを重ねてきただけに、語られるエピソードは数知れない。
集まった参加者からは、これまであまり記事化されていなかったマニアックな質問が投げかけられた。Q&Aコーナーも大いに盛り上がり、最後の記念撮影まで熱気満々のイベントとなった。
また、奥さんのトークショーの際には「童夢-零」が特別展示された。じゃんけん大会では、勝った参加者にミニカーやTシャツなどの童夢グッズが、童夢の臼井里会社長から直接手渡されるなど、ファンにとってたまらない1日となった。






















































