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10分で325km分を急速充電! メルセデス・ベンツ新型「電動Cクラス」が専用EVプラットフォームでミッドサイズセダンを再定義する!

投稿日:

TEXT: AMW  PHOTO: Mercedes-Benz

  • メルセデス・ベンツ Cクラス:クーペライクなシルエットと筋肉質なGTリアを持つ新型電動Cクラス「C 400 4MATIC electric」。Cd値0.22の空力ボディでWLTP航続762kmを実現する
  • メルセデス・ベンツ Cクラス:4つの丸型星形テールランプがCクラス電動モデル固有の車両イメージを形づくる。クーペライクなルーフラインとGTリアの造形が際立つ
  • メルセデス・ベンツ Cクラス:4つの丸型星形テールランプを横断するブラックパネルと、中央のスリーポインテッドスターが電動モデルのリアデザインを特徴づける
  • メルセデス・ベンツ Cクラス:ドライバー側・センター・助手席側の3画面を1枚のガラスで覆う39.1インチMBUXハイパースクリーン。1000個超の個別LEDによるマトリクスバックライトとアンビエントライトが空間を包む
  • メルセデス・ベンツ Cクラス:スカイコントロール パノラミックルーフのガラス面に162個のスリーポインテッドスターがアンビエントライトと連動して発光する。夜間の車内に星空のような演出をもたらす装備だ
  • メルセデス・ベンツ Cクラス:スカイコントロール パノラミックルーフのガラス面に162個のスリーポインテッドスターがアンビエントライトと連動して発光する。夜間の車内に星空のような演出をもたらす装備だ
  • メルセデス・ベンツ Cクラス:WLTP762km航続、1050ドットのアイコニックグリル、MBUXハイパースクリーン、スカイコントロール パノラミックルーフなど、充実した装備だ
  • メルセデス・ベンツ Cクラス:新型電動Cクラスに採用される運転支援システム「MB.ドライブ」の機能一覧。プレセーフカーブ、ステアリングアシスト、ブラインドスポットアシストプラスなど多数の機能を標準・オプションで設定する
  • メルセデス・ベンツ Cクラス:1050個の発光ドットを備えたアイコニックグリルと星形デザインのヘッドライトが、新型電動Cクラスの新世代フロントフェイスを構成する
  • メルセデス・ベンツ Cクラス:39.1インチMBUXハイパースクリーンとデジタルコックピットを備えた運転席まわり。ステアリングホイールにはスリーポインテッドスターを中央に配置する
  • メルセデス・ベンツ Cクラス:ワイドなクロームフレームとスモークガラス調メッシュ、中央のスリーポインテッドスターを組み合わせたアイコニックグリル。1050個の発光ドットはオプション設定となる

専用EVプラットフォームと800V急速充電が電動ミッドサイズセダンの新基準を切り拓く

メルセデス・ベンツは4月20日、新型「電動Cクラス」を発表しました。「C 400 4MATIC electric」は360kW・WLTP762kmを達成し、800Vで10分325km分の急速充電が可能です。39.1インチMBUXハイパースクリーンやAIRMATICなども備え、電動ミッドサイズセダンの新基準を示します。

クーペライクなシルエットとCd値0.22のボディが生む走行効率と広い室内空間

メルセデス・ベンツは4月20日、新型「電動Cクラス」を欧州で発表した。Cクラスは同社のベストセラーモデルのひとつだが、新型はその中核モデルを電動化し、ミッドサイズセグメントを再定義する存在として投入される。市場投入はまず米国から開始され、他市場への展開は各地域の法規制に応じて進められる見通しだ。

新型電動Cクラスは、メルセデス・ベンツの最新デザイン言語を採用し、クーペライクなシルエットと筋肉質なGTリアによって、従来のCクラスとは異なる鮮烈な印象を与える。フロントには1050個の発光ドットを備えたアイコニックグリルを採用し、ワイドなクロームフレームとスモークガラス調メッシュ、中央のスリーポインテッドスターを組み合わせる。ヘッドライトは星形デザインを取り入れ、標準のLEDハイパフォーマンスヘッドランプに加え、オプションでデジタルライトも選択可能だ。リアには4つの丸型星形テールランプを備え、独自の車両イメージを形づくる。

空力性能にも配慮が行き届いており、前後バンパー形状、フロント部の隙間処理、ミラーやトランクリッド端部の造形、ほぼ全面を覆うフラットなアンダーボディ、18〜20インチの空力最適化ホイールなどにより、Cd値0.22を達成した。高い効率と長い航続距離に貢献する設計だ。

パッケージングでは、専用EVアーキテクチャーを生かした新しい空間設計が見どころだ。ホイールベースは2962mmで、従来のCクラスセダンに比べ97mm長い。これにより前席のレッグルームは12mm拡大した。標準装備のパノラミックルーフの効果もあり、ヘッドルームは前席で最大22mm、後席で11mm増している。荷室容量は470Lに達し、さらに前方には101Lのフランクを備え、充電ケーブルも収納できる実用性が与えられている。

39.1インチMBUXハイパースクリーンと多彩な装備が実現するCクラス史上最上の空間

室内では、上質感と先進性を両立した新しい快適空間が追求された。オプションのMBUXハイパースクリーンは、ドライバー側・センター・助手席側の3つのディスプレイを1枚のガラスに統合した39.1インチのシームレスディスプレイで、Cクラス史上最大の画面サイズとなる。1000個超の個別LEDを備えたマトリクスバックライト技術を採用し、表示領域ごとの輝度調整にも対応する。助手席側では映像視聴などのエンターテインメント機能も利用できる。

装備面では、9分割調光機能を備えるスカイコントロール パノラミックルーフが注目される。ガラスは瞬時に透明と不透明を切り替えられ、夜間には162個の星がアンビエントライトと連動して発光する。新開発の高級シートはランバーサポート、全面マッサージ、ベンチレーション、4Dサウンドに対応し、標準シートでも前席ヒーターと電動調整機能を備える。素材面では、ナッパレザーの「ツイステッド ダイヤモンド」デザインや、ヴィーガン認証インテリアも設定される。メルセデス・ベンツによれば、GLCに続く同社2車種目のヴィーガン認証内装車となる。

快適性では、マルチソースヒートポンプの採用も特徴だ。電動パワートレーンやバッテリーの廃熱、外気の3つを並行利用し、同等性能の補助ヒーター比で約3分の1の電力で暖房能力を発揮する。気温マイナス7度の環境で20分走行した場合、車内は従来の内燃機関モデル比で2倍の速さで暖まり、必要エネルギーは約半分に抑えられるという。

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