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「どういう意味?」と聞かれるとキチンと説明できない人多数! 知ったかしがちな「クルマ用語」8選

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: トヨタ自動車/日産自動車/本田技研工業/スバル/マツダ/Auto Messe Web編集部

理解したつもりでいるクルマ用語07:
「ノッチバック」

 ノッチバックの「ノッチ」は「折れ」「段差」という意味。クルマを横から見たとき「凸」のカタチで、エンジンルーム、キャビン、トランクルームの3つの区別がはっきりしたスタイルのクルマのこと。いわゆる1ボックス、2ボックスに対する「3ボックス」が「ノッチバック」と考えればいい。セダンの典型的なスタイルで、ノッチバッククーペもある。2代目レジェンドクーペのリヤスタイル

理解したつもりでいるクルマ用語08:
「シザーズドア/ガルウイング」

「跳ね上げドア=ガルウイング」と思っている人も多いだろうが、厳密にいうとガルウイングの代表格的存在となっているランボルギーニ・カウンタックのドアは、ガルウイングではなく「シザーズドア(シザードア)」と呼ぶのが正しい。カウンタックのように車体側面から垂直に、ハサミ(シザー)が開いたときのような開き方をするのは「シザーズドア」。対してガルウイングは「カモメの羽」という意味なので、デロリアンやAZ-1、メルセデス・ベンツSLS AMGなどのドアのことを指す。ちなみにフェラーリのラ・フェラーリやマクラーレン720S、BMW i8、トヨタ・セラなどのドアは、「バタフライドア」だ。ランボルギーニ・カウタックとメルセデス・ベンツSLS AMG

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  • ブルーバードUのフロントスタイル
  • AE92型スプリンタートレノのフロントスタイル
  • ダルマセリカのフロントスタイル
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  • 初代サバンナRX-7のフロントスタイル
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  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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