クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • 「ムーヴ キャンバス」にWii「マリオカート」のハンドルを装着! キャルルック仕様の小技光るカスタムとは
CUSTOM
share:

「ムーヴ キャンバス」にWii「マリオカート」のハンドルを装着! キャルルック仕様の小技光るカスタムとは

投稿日:

TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏

ヘッドライトはオリジナルでリメイク

購入時のボディカラーは、白/緑のツートンだったが、より印象深い映えを狙って、あえて純正設定されていない赤/白にオールペン。塗料は明るい印象を与えるトヨタ純正色スーパーレッドファイブを使ったそうだ。

また、ヘッドライトは純正ユニットを殻割りし分解、内部の構成パーツを塗装し、メインユニットのC字型ライトがウインカーになるようにリメイク。配線にもひと工夫加え、流れるシーケンシャルウインカー仕上げにしているのが最大の特徴。また、真っ白なLEDデイライトを追加装着している点にも注目してもらいたい。

内装については、ボディと同じカラーリングでコーディネイト。エクステリアは赤基調だったが、インテリアは白基調とし、一部パネルやシートステッチのみ赤仕様にしている。

もちろん運転はできません

注目はステアリングホイールだ。Wii「マリオカート」用のハンドルをステアリングボスに取り付けられるように加工。もちろんダミーだが、こうした遊び心は大切だ。本当のステアリングもド派手なキャンディレッドグリップ仕上げになっていた。

このクルマのイメージに合わせてコスプレも楽しむYASUXILEさん。マリオとピーチ姫、このふたりが可愛いルックスの赤白ムーヴキャンバスに乗っていたら、それだけでも話題になりそうだ。車両のカスタムだけでなく、周辺アイテムすべてを使ってカーライフを楽しもうとするアプローチは、とても斬新で面白い。この際、キャルルックなワーゲンバス風ではなく、マリオスタイルと銘打っても良いかもしれない。

オーナーのYASUXILEさんは、とにかく底抜けに明るくノリのいい性格。つねに面白いことを考えている、ムーヴ キャンバス愛に満ちあふれたオーナーであった。

12
すべて表示
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
著者一覧 >

 

 

 

 

 

ranking

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

ranking

AMW SPECIAL CONTENTS