現役のカーショップで星条旗を振るラウターバック・ジャイアント
最後のひとりは「ラウターバック・ジャイアント」だ。後の大統領エイブラハム・リンカーンが初めて政治に身を投じたスプリングフィールドで、カーショップ「ラウターバック・タイヤ&オートサービス」の敷地にそびえ立っている。
誕生したのは1978年と他のジャイアントより新しく、当初はカーショップらしくマフラーを抱えていたらしいが、いつからかアメリカの国旗に持ち替えられたようだ。2006年には竜巻で頭部が取れる災難に見舞われたが、見事に修復されて色も定期的に塗り直されている様子。このカーショップは現在も通常営業しているため、写真を撮る際はスタッフに挨拶くらいはしておこう。
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訪ねる順序は東からジェミニ(ブルーミントン)→バニヤン(アトランタ)→ラウターバック(スプリングフィールド)で、撮影しながらゆっくり巡っても4時間もあれば十分だと思われる。製作されたうちの4分の1しか残っていないという話もあるマフラーマン、イリノイ州のルート66を語るうえで欠かせない存在といっていい。
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