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「ガライヤ」がEVになって復活!! オートバックス50周年を祝う「東京オートサロン」の展示はEVの新たなるカスタムの可能性でした

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 佐藤圭(SATO Kei)

  • EVのカスタムカーを中心としたオートバックスのブース。動力がエンジンであってもモーターであってもクルマ遊びの楽しさは不変
  • 運転席のまわりは純正でカーボンパネルが装着されている。オレンジとブラックのチェッカー柄を採用したカロのマットがアクセント
  • スポーティな雰囲気を高めたリヤビュー。現時点ではエアロもサスキットもプロトタイプだ。正式な販売スタートの一報が待ち遠しい
  • テスラ・モデルY。純正のシルエットを崩さずスポーツ風テイストに仕上げる、マクストンデザインのエアロパーツが外装のポイント
  • サスペンションによるローダウンや、大径ホイールでのインチアップは、ガソリン車であってもEVであってもカスタムの王道メニュー
  • 足もとに輝くBBS-LMの21インチ。タイヤはピレリPゼロでサイズはフロントが255/35-21、リヤが275/35-21という組み合わせ
  • サーキット走行も楽しめるよう開発したテスラ・モデル3。車検対応という枠から逸脱させずに、より高いパフォーマンスを追求した
  • タイヤはアドバンA052でホイールは同じくGTビヨンド、ブレーキはエンドレスのCC-Rgをチョイス。TC2000で1分4秒台をマーク
  • EVを始めオリジナルパーツの開発もさらに力を入れていく。テスラ・モデル3のオリジナル車高調は発売中で19万8000円と手ごろ
  • オールアルミの軽量なボディにシザーズドアを採用。タイヤはアップデートされ最新のハイグリップ、ポテンザRE-71RSを装着する
  • SR20VEのNAで200psオーバーだったエンジンは、モーターに置き換えて出力は125Kw&2550Nm。車重を考えれば十分だろう
  • A PIT 東雲が参画するプロジェクトで使用中のGR86。エンジンはノーマルだが吸排気系やECUのチューニングで258ps&30.4kgmを誇る
  • 美しいカーボン製のダックテールはA PITオリジナル。HKSのボディキット・タイプSのGTウイングと組み合わせ空力を高めている
  • TWS・T-66FはA PITオリジナルのブロンズカラー。フェンダー後方で存在感を放つカーボン製ダクトもA PITのオリジナルパーツだ
  • デモカーに装着したハイパーマックス・ゲートスペック。スプリングはフロント5㎏、リヤ6.5㎏で価格は29万4800円を予定とのことだ
  • オートバックス第1号店がオープンしてから50年。記念グッズや価格は据え置きで50%増量などお得なキャンペーンが目白押しだ
  • BYDドルフィン・タイプA。シンプルながらも存在感のあるエアロや、ホイールに合わせてオレンジで塗り分けたバンパーがオシャレ
  • EVとして生まれ変わったガライヤ。デビューから22年という歳月が過ぎたものの、流線型の美しいデザインはまったく色褪せない
  • 大阪オートメッセ2024では、どのような出展となるのか、楽しみだ

EVでもカスタムの面白さを世に広めたい!

1月12~14日に開催された「東京オートサロン2024」。オートバックスでは『A PIT AUTOBACS』としてブースを出展、なかでも特に注目を集めたのはカスタムを施した電気自動車の数々だ。

50周年を迎えたオートバックスによる挑戦

オートバックスでは、新たなブランド『A PIT EVパフォーマンス』を立ち上げ、電気自動車のチューニングやドレスアップを提案するため、オリジナルパーツの開発などを積極的に進めていくという。

展示された車両はテスラ「モデルY」にBYD「ドルフィン」などで、いずれもエクステリアやサスペンションに手が入っており、スタイリングや走りの性能を大きくブラッシュアップする。

例えば往年のコンパクトなホットハッチを彷彿させるドルフィン・タイプAは、フロント/サイド/リアのアンダースポイラーで低く構えたスタイルを強調、スプリングでローダウンしたうえ独自に塗装したワークの17インチをセット。

日本のみならず世界でも高い人気を誇るテスラのモデルYは、ポーランドで誕生した「マクストンデザイン」のエアロをまとい、サスペンションはEVパフォーマンスによるプロトタイプだ。

さらに足もとはBBS-LMのより走りに振った仕様のテスラ・モデル3も面白い。オリジナルの足まわりは全長調整式でバージョン2に進化、スプリングは車重を考慮しフロント18kg/リヤ13kgに設定。タイヤはドライグリップを最優先させたA052を装着し、サーキットやストリートでテストを積み重ねているという。21インチでスポーティさと高級感を両立。

EVの持つエコロジーや環境性はそのままに、カスタムや走る楽しさを追求した新ブランド、今後も新製品のリリース情報に期待が高まる。

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