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ルノー「トゥインゴ」を「サンクターボ」化!「セラヴィ105」の過激なボディキットはいかにして生まれた?

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TEXT: 今泉 史(IMAIZUMI Aya)  PHOTO: AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)

  • ルノー トゥインゴをベースにした量産化モデル「セラヴィー105」
  • オリジナルフォグランプには「ハタノ」のロゴが入っていた
  • トゥインゴGTの純正ホイール「トゥインラン」を装着
  • バンパー下部は純正の樹脂部分をブラック×レッドで塗り分けたスタイル
  • なめらかな流線形のラインが美しいフロントフェンダー
  • フロントドアはルーフ、ボンネットと合わせてカスタムされていない数少ない純正箇所
  • 流れるように伸びるラインがボリュームのあるワイドボディへと導くしるし
  • 日常使いを想定されて作られているためバックスタイルも存在感がありながら上品さも感じられる
  • テールランプサイドにはダクトが設けられたカーボンパーツを装着していた
  • 筆記体がオシャレな「C'e lavie」のロゴ
  • 後ろから見ると、ワイドになっていることがよりわかりやすいバックスタイル
  • サーキット走行専用として製作された「セラヴィ105 マキシ」と2台展示した畑野自動車ブース
  • 丸みを帯びた可愛いらしいヘッドライトながら、目の奥には凛とした雰囲気も漂う
  • 細部にまでこだわり抜いて作られたリアバンパーサイドは、少し反ったエッジが特徴的だ
  • ローアングルで見るとワイドさが際立つ。片側50数ミリ拡張している
  • いかにワイドに作られたのかが伝わってくる
  • 量産車には「ハタノ」ロゴ入り、ロゴ無しを選択できるようにする予定とのこと
  • リアフェンダーが大きく張り出していることがわかる
  • デジタルを使わないハンドメイドのため、同じパーツでも左右反転する作業も大変だったそう
  • フランスっぽさを演出するレッドメタリックのボディ

フレンチブルドッグにふさわしい張り出し感に注目!

2024年1月12日から14日まで千葉県・幕張メッセで東京オートサロン2024が開催された。東ホールで「カッコカワイイ!」と思ったのが埼玉県草加市にある畑野自動車が手掛けたルノー「トゥインゴ」です。一見、メーカーがリリースしていたかのように純正濃度が高いトゥインゴですが、畑野自動車が仲間と作り上げたボディキットを装着した1台を紹介します。


ルノー トゥインゴとは?

と、本題に入る前に、あらためてトゥインゴをおさらいしよう。2013年を最後にしばらくご無沙汰となっていた同車だが、2016年に3代目として登場。いかにもフランスらしい伝統を大事にしているルノーだけに、現行トゥインゴのエクステリアは、ヴィンテージモデルのルノー5(以下:サンク)をオマージュしていた。


3代目の最大の注目は、先代まではFF(フロントエンジン・フロント駆動)レイアウトだったのに対し、RR(リアエンジン・後輪駆動)レイアウトを採用したことだった。驚くことに最小回転半径は4.3mという軽自動車並みの取り回しを可能とした。

また、先代よりも全長が100mmも短くなっている(3代目の全長:3590mm)にも関わらず、室内長はダッシュボードからテールゲートまで220mmも伸びているというのだから驚きだ。女性たちからも扱いやすいサイズなのに荷室容量の大きさもありがたいという声も多く、現行モデルは超が付くほどの人気モデルだった。だが、残念ながら2023年内に生産終了というアナウンスがされているため、現在は中古車でしか探すことができない。

畑野自動車が製作した「セラヴィ105」のベースとなったモデルはトゥインゴ インテンス(キャンバストップ)だ。エンジンは900cc直列3気筒ターボ+6速EDC(エフィシエント・デュアル・クラッチ)で、90ps、135Nmを発揮。とくにエンジンなどはチューニングしていないという。

普段使いできるカジュアルな1台を作ったと話すスタッフにカスタムした箇所を伺うと、フロントドアとルーフ、ボンネット以外の全てを作り込んでいるというのだから驚きだ。トゥインゴを知らない人が見たら、こういうバージョンのクルマがあるのか、と思ってしまうほど、自然に仕上げられている。

ちなみに、車名の「セラヴィ105」のセラヴィとはフランス語で「C’est la vie(それが人生だ!)」の意味を持つ。また、「105」とは、フェンダーは両側合わせて105mmワイドに変更されていることから名付けられたという。

ホンダのシティターボがブルドッグと呼ばれたことがあるように、シティを子犬と例えるならセラヴィ105は「フレンチブルドッグ」と言ってもいい、真っ赤にパワーが凝縮した力強そうなまとまり方が感じられる、そう言っても過言ではないだろう。

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