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シャコアゲ「スーパーキャリイ」が関西初登場! スズキの「大阪オートメッセ」ブースは遊び心たっぷりです

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TEXT: AMW  PHOTO: スズキ/AMW

  • 2024年1月に開催された東京オートサロン2024でのスズキブース
  • スイフト クールイエローレヴ(参考出品車)
  • 車高は展示用に下げてある
  • 精悍な顔つきが特徴的だ
  • 高輝度シルバーカラーのラインがアクセント
  • 漆黒のメッキ加飾がフロントを引き締める
  • 市販のアルミホイールをブラックアウト化
  • マットカラーによりキャラクターラインの陰影が美しい
  • 市販化の可能性も高いかも? なアイラインガーニッシュ
  • ボディカラーと差し色とバランスやデカールワークでスポーティに仕上がった
  • さりげなくSUZUKIのワンポイント
  • 給油口のフタに4代目を示す英文
  • 丸みはありながらスポーティーな後ろ姿
  • リアにも4代目を表す「4」のデカール
  • リアまわりをよく見ると、バンパーにこっそり「SUZUKI」のステッカーがあしらわれている
  • テールライトもブラックアウト化され、スポーティな雰囲気に
  • ブラックアウト化したサイドスポイラー
  • ヘッドライトもブラックアウト化しスポーティさを強調
  • スズキ「スイフト クールイエローレヴ」
  • オートサロン専用のガンメタリックカラーのルーフ
  • サイドデカールのラインは「4」をアピール
  • 樹脂からブラック塗装されたリアバンパー下部
  • 運転好きにはたまらないMT車
  • 世界初公開!MT仕様の新型スイフト
  • CVT仕様の新型スイフト
  • ブラックメタリックのルーフがカッコいい
  • スーパーキャリイ マウンテントレイル(参考出品車)
  • フロントバンパー下部にはアンダーガードを装着し悪路も安心だ
  • パワフルな印象のイエローのボディカラー
  • 前後のタイヤはYOKOHAMA GEOLANDAR X-AT(165/65R14)を装着
  • リアの荷台は市販モデルよりも短い
  • リアにもアンダーガードを装着
  • 牽引フックもイエローに統一
  • 脱出ツールとして大型ジャッキを荷台に装備
  • 市販モデルのドアを外し、パイピングドアを装着
  • ドアや窓を取り外して外の空気との一体感を大切にした
  • ルーフには作業用LEDライトとコンテナボックスを搭載
  • フロントバンパーには丈夫なウインチを装備
  • フォグランプにはチッピング塗装のカバーを採用
  • フロントにも牽引フックを装備
  • フロントバンパーの下にはバンパーガードが装着される
  • サイドの窓を取り外してネットを装着
  • 縞板がワイルドさを強調
  • ショーの展示用にクライミンググッズを積載
  • バリエーション豊かな使用用途の提案例
  • 専用グリルは市販化してほしいアイテムのひとつ
  • ヘッドライトはスモーク仕様になっていた
  • 頑丈さのうかがえる太いロールケージと土台
  • チッピング塗装がタフさを際立たせる
  • ミラーはパイピングドアに装着され、チッピング塗装が施されている
  • インテリアの随所にもチッピング塗装が施されている
  • バイザーにも収納スペースを設けている
  • アルミ製のシフトレバーが映える
  • 汚れた手で触れるステアリングにはカバーを装着
  • 斜度計は船専用アイテムを流用
  • 防水仕様のJBL円筒型ポータブルスピーカー
  • 体を支えるしっかりとしたアシストグリップ
  • 運転席側だけではなく、助手席にもバケットシートを採用
  • イエロー×ブラックで統一した室内
  • シートには、SUPER CARRYのロゴ入り
  • ABCペダルにもアルミ製が奢られている
  • ステップには縞板を取り入れワイルドさを主張
  • サイドブレーキもアルミ製を採用。こだわりが感じられる
  • ルーフの収納スペースは、サングラスなどの小物の収納に便利
  • パイピングドアの取ってはアルミの削り出しを使用
  • 室内もチッピング塗装でまとめられている
  • シフトノブを変えるだけでレーシーな雰囲気になる
  • 方位磁石の役割も持つ斜度計
  • ステアリングの奥にはタコメーターも装備
  • ノーマルの新型スーパーキャリイ
  • 新型は荷台のスペースが広々としている
  • スペーシア パパボクキッチン(参考出品車)
  • アウトドアで料理を楽しむ様子が細かく再現されていた
  • サイドガラスに貼られたステッカーは今回特別にデザインして作成したもの
  • アウターヒンジは他のパーツと合わせたサテン調シルバーに塗装されていた
  • パパとボク、そしてワンコで楽しむキャンプという設定だそう。展示車にはワンコもしっかり乗車中
  • クロスオーバー風のフロントフェイス
  • ベース車の新型スペーシアとは異なる丸型2灯のヘッドライト
  • ベース車の新型スペーシアとは異なる丸型2灯のヘッドライト
  • グリルやヘッドライトもサテン調シルバーにコーディネートされている
  • アンダーグリルはヘキサゴンタイプになっていた
  • 車外ホイールもサテン調シルバーに塗装済み。タイヤはジオランダーA/T
  • ドアモールにはバーミリオンオレンジのアクセント
  • ワンコが乗り降りしやすいように階段が設置されていた
  • ドアハンドルもサテン調シルバーの塗装を採用
  • ルーフレールを特別に設置していた
  • 担当デザイナーが色も含めてこだわり抜いて選んだキャンプギア
  • 山モチーフの専用ロゴがあしらわれていた
  • キッチンキットが入る広々としたラゲッジスペース
  • 天井にウッドパネルがはめ込まれていた
  • 吊るすことで収納スペースを効率よく確保していた
  • 料理を作って楽しむための食材をたくさん積める
  • 専用カラーのシートに張り替えられていた
  • ネットを付ければ掛けて簡単収納ができる
  • さまざまなカラーに塗り分けられたオシャレな内装
  • タグにも山モチーフのロゴが使われていた
  • ドリンクホルダーやちょっとした小物置きなどがあり使い勝手抜群だ
  • ウッドパネルには焼き印でロゴが押されていた
  • 実際に書くことができる黒板が取り付けられていた
  • ゆったりと座れる広い室内
  • 内装の色合いに合わせたステアリングカバーを装着
  • アウトドアショップに販売されていそうな専用ステッカーたち
  • ラゲッジパネルにもウッド素材を採用
  • このまま販売してほしいユーザーも多いことだろう
  • コンセプトモデルの世界観に合わせてカラーもこだわって選定したLEDライト
  • スズキのコンセプトカー、スーパーキャリイ マウンテントレイル

2月10日~11日に大阪オートメッセ2024が開催

自動車とカスタマイズをテーマにした西日本最大級のクルマの祭典「大阪オートメッセ2024」が2024年2月10日(土)から12日(月)までインテックス大阪(大阪府大阪市)で開催されます。スズキはフルモデルチェンジしたばかりの新型「スイフト」をはじめ、参考出品車3台を含む全9台を出品予定。主な展示車両をここで予習しておきます。

専用マットカラーがクールなスイフト クールイエローレヴ

2023年12月6日にフルモデルチェンジした新型「スイフト」の新色クールイエローメタリックを、マットカラーに仕立てたコンセプトモデルが「スイフト クールイエローレヴ」です。

ボディサイドにグローバルモデルとしては4代目となる「スイフト」をグラフィックで大胆に表現するとともに、ヘッドライト上部にアイラインガーニッシュを装着し、鋭く精悍な顔立ちにしているのが特徴。市販パーツのカラーをアレンジするだけでスタイルの雰囲気を一変させています。参考出品ですが、イベントでの反応次第では市販化も検討したいとのことです。

オフロードでもタフに使えるスーパーキャリイ マウンテントレイル

オフロードでもタフに走ることができる力強さと、デザイン性を兼ね備えた「スーパーキャリイ」のコンセプトモデルも登場。アクティブな大人が山をストイックに楽しむためのクルマとして、ビジネスだけではなく遊びにも活躍する、商用車の新たな世界観を表現しています。

2023年に追加された「Xリミテッド」グレードをベースに、商用だけでなくアクティブな個人の遊びにも活躍するクルマとなっています。今回はロッククライミングを趣味にするユーザーという設定のもとカスタムしており、岩場や険しい道を突き進んでも衝撃から守るアウターロールケージが取り付けられています。オフロード系カスタムが気になる人には必見のコンセプトカーと言えるでしょう。

親子でアウトドアや料理を楽しめるスペーシア パパボクキッチン

料理で親子のコミュニケーションが弾むファミリーキャンプの世界観を表現した「スペーシア」のコンセプトモデルが「スペーシア パパボクキッチン」です。リアシートから荷室にかけてキッチンスペースにカスタマイズしスペーシアの新たな一面を見せるとともに、市販化されたら嬉しいアイテムを内外装ともに多数装備。細部に至るまでアウトドア派の参考になるはずです。

スズキのブースでは他にも、新型スペーシア、新型スペーシア カスタム、スーパーキャリイ、新型スイフト2台、ソリオ バンディットが展示される予定ですので、コンセプトカーと標準仕様を見比べるのも楽しそうです。またイベントブースではジムニーの組み立て木製フィギュアなど、ホビーも販売している。どんなクルマが出展され、スズキコレクションの各種グッズが販売されているのか、スズキの大阪オートメッセ2024特設サイトもチェックしてからインテックス大阪に行くのがオススメです。

* * *

大阪オートメッセは、ファミリーで来場して楽しんでもらえるように、一般チケットでの入場1枚につき、中学生以下1名まで保護者同伴に限り入場無料(中学生は生徒手帳など年齢を証明できるものの提示が必要)というなんとも嬉しいサービスがあるのをご存知でしょうか。

しかも、開催日前日の2月9日(金)まではオトクな前売りチケットも販売中とのこと。一般チケットだと当日3000円(消費税込・以下同)が2700円、特別優待(U-22/障がい者の方)の当日1500円が前売りだと1250円に。大阪オートメッセに行く予定の人は、前売りを活用してはいかがでしょうか。

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