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ダイハツ「ハイゼット パネルバン」を「旅する小さなログハウス」に! 地産地消のおしゃれ軽キャンパーに込めた想いとは

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)

  • 壁上部にはLED間接照明を埋め込むことで、夜間の柔らかな暖色系の色合いを演出する
  • インテリアは大/中/小からなる6つのトランスフォーメーションパレットで構成される
  • オプションでソーラーパネル、200Ahリチウムイオンバッテリー、走行充電強化システム、冷蔵庫、電子レンジなどの装備も選べる
  • DCコンセント&USBコンセントなどの電装システムも標準装備する
  • サイドドアに押し出し式アクリル2重窓を設置する。内側は網戸・シェード付きでプライバシーも守られる
  • 静岡県産の富士ヒノキをふんだんに使用する
  • 車内は山小屋やロッジのような仕立てになっている
  • 押し出し式のリアハッチアクリル2重窓を設置する

富士の大自然の中で育ったヒノキを使用

静岡県産の「富士ヒノキ」を使用し、無垢材のぬくもりを味わえるキャンピングカーを提案するのが三島ダイハツです。「旅する小さなログハウス」というキャッチフレーズと「クオッカワナビー」なるネーミングが与えられた軽キャンパーは、きっとオーナーに幸せを運ぶ使者となってくれるでしょう。

ヒノキはキャンピングカーの内装にうってつけの素材

「クオッカ(クオッカワラビー)」という動物をご存じだろうか? オーストラリア・パース近郊の港町、ロットネスト島に生息する小動物で、警戒心のないとても人懐っこい性格をしているのが特徴だ。口角が上がっているため、いつも笑っているような愛くるしい顔の人気者。一説によると、あの『ポケットモンスター』でお馴染みの「ピカチュウ」のモデルにもなったといわれている。

そんな可愛くて憎めないクオッカにあやかって、三島ダイハツはオリジナルキャンピングカーに「クオッカワナビー」という名前を付けた。ベース車はダイハツ「ハイゼット パネルバン」だ。オーストラリアの森の住人であるクオッカは、富士の大自然の中で育ったヒノキをふんだんに使用したキャンパーモデルのイメージにもぴったり合う。

使用する富士ヒノキは火山灰の土壌でゆっくりと丈夫に育ち、強さ・耐久性・保湿性・調湿性にすぐれる最高木材と称されている。また、ヒノキの香りには人をリラックスさせる鎮静効果があり、殺菌作用が認められる成分も含んでいる。したがって、キャンピングカーの内装として、うってつけの素材になっているのだ。

キャンピングカーとしての装備については、まず乗車定員は2名、就寝人数も2名の設定。荷室の前面には富士ヒノキの内装材が貼り込まれており、木の温かみを感じられる空間が広がる。さらに、空間は断熱・調湿効果も向上させた設計になっている。

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