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マツダ「ロードスター」&「デミオ」のエンジンにトキメキを! ECUチューニングで回して楽しいを体感してきました

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TEXT: 西川昇吾(NISHIKAWA Shogo)  PHOTO: 石原 康

ロードスター:レスポンスが良くなってキビキビ走れる

続いて試乗したのはND型「ロードスター」です。ロードスターでは低回転域でECUチューニングの恩恵をより強く感じることができました。ノーマルのロードスターは低回転域でトルクが細く感じてしまいますが、程よくトルク感が大きくなっていて、街乗りでも乗りやすくなっていそうな印象です。2速を使う上りのヘアピンでも、クーリング走行中は4速で楽々走行できます。

そして驚かされたのはスロットルレスポンス。ノーマルではもっさりとした印象でしたが、こちらではスロットルにエンジンがしっかりと付いてくる感触です。スロットルマップには手を入れていないそうですが、燃圧を上げて燃調や点火の設定を変更しているのが、スロットルレスポンスが良くなったと感じる理由になっているそうです。全体的にエンジンの吹き上がりが良くなり、上まで気持ちよく回るスポーツエンジンらしい性格になった印象でした。

愛車の封印を解放してさらに楽しく走ることができる

「現代のエンジンはフィーリングが楽しくない」と聞くことが増えましたが、今回の試乗ではECUチューニングをしてエンジンの封印を解いてあげれば、回して楽しいフィーリングを現代のクルマで取り戻すことができると実感。もちろん、今回DOエンジニアリングがコンセプトとしていた低中回転域でのトルクフルさもしっかりと味わえましたし、コンピューターチューニングの幅広さと凄さを改めて実感することができた試乗でした。

DOエンジニアリングのECUチューニングはエンジンのフィーリングにもう少しときめきが欲しい、街乗りでは快適に、サーキットでは楽しく乗りたい、そんな人にオススメのメニューと言えます。

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