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やっと買ったポルシェ「911GT3」が駐車場難民に! 還暦前オヤジの「ロベルタリフター」神対応に感動編【役物911長期レポ】

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TEXT: 為出 元基(TAMEIDE Motoki)  PHOTO: 銭田 豊裕/為出 元基

  • 自宅マンション駐車場のスロープを下がったところで平坦部と接触。少しめくれ上がり気味に(涙)
  • ご縁のあった2018年式991後期型911GT3のボディカラーはジェットブラック
  • センターロックホイールもブラックカラーといかつい雰囲気
  • 991前期型から20cm高い位置となったカーボンファイバー製のリアウイング
  • 現車はクラブスポーツ仕様。GT3のストライプが入った専用のスポーツバケットシート、ロールケージ、シュロス製6点式シートベルトを備える
  • アナログメーターが残されたインパネのセンターには10000rpmまで刻まれたタコメーターが鎮座する。オドメーターは2万6938km
  • 電磁式の「ロベルタリフターシステム・エレクトリック」。まとまりも良く見た目もカッコいい。タンクは耐食性と強度に優れ軽量な5000番系ジェラルミンを使用
  • ロベルタのローダーに積まれた筆者の2018年式ポルシェ911GT3
  • 待ち合わせの合流地点でローダーに積まれロベルタの工場へと引き取られた。車高の低いスーパーカーに対応するローダーに感動(笑)

羽根付きポルシェを探し求めて2018年式911GT3をついに購入したものの……

トラベル系コンテンツディレクターとして糊口をしのぐ筆者が、齢60を前にしてドライブ旅行やスポーツ走行にも挑戦したいという想いから、憧れだった羽根付き「ポルシェ911」の購入を決意。経済的にも体力的にも限界にきている(?)アラカンのシニアにポルシェは翼を授けるのか? 車高が低すぎて自宅マンションの駐車場に入らない問題の行方やいかに。

ロベルタ製フロントリフター装着はなんと数カ月待ち

AMW編集部に聞いたところ、ロベルタのフロントリフターはスーパーカーオーナーやシャコタン派にとってはいまや定番アイテムだそう。信頼性も高いと太鼓判を押す。もっとも991GT3用となると、国内で取付実績が確かなものは純正以外ロベルタしかない。ならばとさっそく近隣でロベルタ装着実績のあるお店を探してみたところ、2店あった。ひとつはラグジュアリーなクルマを扱う都内のB社、もうひとつはポルシェスペシャリストとしても知られる横浜市のC社だ。

B社にはすぐさま店舗へ出向いてみた。ところが、えらく忙しいようでまともに相談できるような状態になく、ようやくつかまえた店員の方はこう言うではないか。

「ロベルタのリフターですか? クルマは991GT3ね。予算? ざっくり100万近いですかね。でも作業は最低3カ月先になる思いますよ」

ヒャ、ヒャクマンエン!? しかもそんなに先になるのか! 頭の中は真っ白になりました。「か、考えます」とひと言残し、店を出たあと、しばらく呆然と立ち尽くし夕暮れの空を見上げたのだった。

予想外のお金と時間。まずお金である。その時、思い出したのはこの何年か貯めてきた通称うちの官房機密費、いや虎の子の小遣い貯金である。GT3に限らずクルマ所有時の万が一のメンテナンスや欲望用(笑)にとチョコチョコ貯めるようにしてきた。とくに古いクルマなどの所有時は何が起こるかわからないということもあるからだ(といいながら、それがなぜかオートバイになっていることも過去しばしばあるのだが……)。

今回のGT3購入にあたっては、それをタイヤ代に充てるつもりでいた。タイヤはしばらく現状でも乗れなくはない。なにより駐車場に入れることが先決である。というわけで、気を取り直し、オーダーを覚悟。ともかく1日でも早く対応してくれる店を探すしかない! ということで今度はC社に電話した。

C社はポルシェ専門のスペシャリストだ。いつかお世話になりたいナと思っていた先だからちょうどいいと思えた。ところが「いま担当不在で折り返します」と言ったまま、なしのつぶて。翌日に再度電話するも「コロナのため担当がお休みになってしまって、翌週に電話します」とのこと。ポルシェ専門で安心できそうなため、待つことに。しかし、その後も待てど暮らせど連絡はなし……。

すでに悲劇の納車日から14日を過ぎようとしていた。タイミングがあまりに悪い。このままでは、時間ばかりが過ぎていく。あれこれ取り扱い店を探すよりもメーカーに直接コンタクトを取ろう! と思い切ってロベルタ本社に電話したのであった。

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