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ダンロップ「SPORT MAXX RS」誕生!「DIREZZA Z III」を超えた実力と「Nano Black」採用のスタイリッシュなロゴに注目です

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: AMW編集部

東京オートサロン2024でダンロップがSPORT MAXX RSをお披露目

2024年1月12日(金)に開幕した東京オートサロン2024。ダンロップのブースには、前日の1月11日にプレスリリースが発表されたばかりの、新しいプレミアムカー向けフラッグシップタイヤ「SPORT MAXX RS(スポーツマックス アールエス)」が展示されていた。その詳細をお届けしよう。

サーキットでもウエットでも最高のグリップを発揮

SPORT MAXX RSは、19インチ以上(20インチ、21インチ)の大径タイヤからスタートし、BMW「M2」など欧州のハイパフォーマンスカー、国産車でいえば日産RZ34型「フェアレディZ」などの本格的なスポーツカーをターゲットにした、次世代のハイグリップタイヤとして開発された製品。

ストリートでのハンドリングの確かさはもちろん、サーキット走行でも最高のグリップを発揮し、どの速度域でも安定した走りを可能にしている。

トレッドパターンは非対称タイプで、外側のブロックが大きく、コーナリング性能を高め、インサイドには太い3本のストレートグルーブを入れて排水性を向上。

ロープロファイルの幅広サイズにもかかわらず、ウエット性能でも全サイズで最高グレードのウエットラベリング「a」を達成しているのは立派だ。

サイドウォールをみると、「DUNLOP」と「SPORT MAXX RS」のロゴには、ダンロップ独自の黒色デザイン技術「Nano Black」を採用し、視認性とデザイン性を向上。スタイリッシュさが際立っていた。

開発中のGT-R専用SPORT MAXXは筑波で58秒820をマーク

そしてブースには、日産「GT-R NISMO」も展示。このクルマにはGT-R専用の「SPORT MAXX」(試作品)が装着されていて、先日(1月9日)のテストでは、筑波サーキットで58秒820のレコードをマークしている(ドライバーは飯田章)!

このタイヤのように、今後はよりサーキットでのパフォーマンスに特化した、タイムアタック仕様も追加されていく可能性があるらしい。

会場で、ダンロップの説明員に18インチ以下のSPORT MAXX RSの発売予定についても訊ねてみたが、現状では未定とのこと……。

当面は「DIREZZA Z III」も併売されていくので、18インチ以下でハイグリップタイヤを求めるユーザーはそちらを選ぶことになるだろうが、いずれダンロップのハイグリップラジアルはSPORT MAXX RSブランドに統一されていくかもしれない。

そして、このSPORT MAXX RSが登場することで、国産最強ハイグリップラジアルの座が入れ替わる可能性もあり、各社の高性能化が加速していくのは間違いないだろう。

なおSPORT MAXX RSは2024年6月から順次発売予定で、価格はオープン価格(19インチ~21インチ/全26サイズ)。

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  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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