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未来の三菱「デリカ」がモビリティショーに登場!「D:X Concept」より話題は498万円からの新型「トライトン」!?

投稿日:

TEXT: AMW  PHOTO: 三菱自動車

立体感のある大迫力のサウンド

ヤマハ株式会社との協業により、さらに進化した新世代のオーディオシステムを採用。立体感のある大迫力のサウンドを楽しめるように多数のスピーカーをヘッドレストや車体の適所に配置し、広い室内空間でこれまで経験したことのない高い没入感を体感できるという。

堅牢なDピラーをはじめとした各ピラー部分には、「デリカD:5」で⾼い安全性に定評のある、環状骨格構造リブボーンフレームをさらに強化して採用している。パワートレインはPHEVシステムを採用。日常はほとんどEV走⾏、遠出はハイブリッド走⾏とすることで、⾏動範囲を広げる。

新型「トライトン」の価格は498万円から

トライトンは、ピックアップトラックならではの⾼い堅牢性、SUV並みの快適性と操縦安定性を両立。日本仕様は2列シートのダブルキャブで4WD車のみの設定となっている。車両本体の予定価格帯は498万円〜540万円(消費税込)。新開発のラダーフレームは、ハイテン鋼の採用比率を大幅に⾼め、先代モデルから断面積を65%増とし、曲げ剛性60%、ねじり剛性40%の強化を実現。また、大型化したボディも超⾼張力のハイテン鋼を採用して軽量化を図ったという。

「BEAST MODE」(勇猛果敢)をデザインコンセプトとし、ピックアップトラックに求められる力強さに加え、堅牢でありながら俊敏さも併せ持つ堂々とした佇まいを表現。3連のL字型LEDランプを配したデイタイムランニングランプは猛禽類を思わせる眼光鋭い造形とし、その下に立体的な3眼プロジェクター式のヘッドライトを組み合わせることで、圧倒的な存在感と逞しさを感じさせるデザインとしている。

インテリアは走⾏時の車体姿勢の変化をつかみやすい水平基調で力強い造形のインストルメントパネルの採用や、乗員を保護するためにソフトパットを要所に配置し、実用性の⾼さを確保。幾何学的な造形とメタリックを多用したハイコントラストでモダンな空間となっている。

モニターやメーター、コントラストをつけたスイッチ類は視認性にこだわり、セレクター、ダイヤル、スイッチ類は手袋をしたままでも確実に操作ができるよう程よい節度感を実現。ステアリングホイール、グリップ、ドアハンドル類は握り心地や逞しさを追求したという。

AMWノミカタ

しばらく元気のなかった三菱であるが、デリカミニをはじめとして、自社ブランドが得意とするジャンルで日本市場でのリブランディングが進みそうな気配を感じさせるモビリティショーであった。次に期待するのはパジェロブランドの復活、そしてAMWとしてはランエボだったりするのだが……。

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