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トヨタ「ゼロクラウン」が「22クラウン」フェイスにチェンジ! 8年目にして大胆カスタムに踏み切ったオーナーの想いとは?

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏

左右で異なるデザインのホイールをセット

外装カラーとコーデしたホイールは、二刀流を兼ねて左右で違うデザインのホイールをを履かせているのも面白い。右側はAMEXR-75、左側はAMEXG-23で、それぞれサイズはF:9J×20、R:10J×20インチだ。

タイヤはニットーNT555G2で、サイズはF:235/35R20・R:255/30R20。足まわりはエアサスになるのが今どきVIPカーの流れだが、大ちゃんはあえて車高調サスにこだわり、このクルマ専用にメーガンレーシングのワンオフ車高調を組んでいる。走りにもこだわっているので、スプリングレートはF:25K・R:20Kでローダウンしているとのことだ。

オーバーフェンダーはブリスター仕様で、片側F:10cm/R:20cmワイド化。前後ともフェンダーダクトを開けて、左右のサイドステップ上部にもエアダクト処理を施すことでスポーティに魅せる工夫が施されている。

また、工夫と言えば、リアのトランクを開けると、DJブースが登場するのが面白い。そこにはMTXオーディオ・システムを積載し、爆音を奏でながらノリノリのダンスミュージックを流せるというわけだ。

インテリアは純正シートを本革で張り替え、ブルー×ピンク色で統一。魅せるポイントにアクリル板を装着し、後席にインストールしたオーディオ周辺もレインボーに光り輝く仕様となっている。

取材した栃木ドレスアップカー・コンテストでは、残念ながら優勝は出来なかったが、総合3位を見事に獲得。大きなトロフィーが授与され、良い記念になったとのこと。さらなるオリジナリティあふれるカスタムに期待しよう。

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  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
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