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日米二冠を獲得したのはトヨタ新型「プリウス」でした!「北米カー・オブ・ザ・イヤー」乗用車部門のイヤーカーを受賞した理由とは

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TEXT: iconic  PHOTO: NACTOY Awards organization/⽇本カー・オブ・ザ・イヤー実⾏委員会

  • トラック部門のイヤーカー「フォード スーパーデューティー」。こちらはF-350
  • フルサイズピックアップの「フォード スーパーデューティー」。全長は5.9mから6.8mとなる
  • ユーティリティービークル部門はキア EV9。欧州カー・オブ・ザ・イヤーでも最終選考モデルの1台にノミネートされている
  • キア EV9は3列7人乗りのSUV。後輪駆動と4WDが用意され、ハイパフォーマンスモデルのGTもラインアップする
  • 「2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー」のイヤーカーもトヨタ プリウスであった
  • デトロイトオートショーのハンティントン・プレイス・コンベンションセンターにおいてのイヤーカー発表の様子
  • イヤーカーにはこちらのトロフィーも贈られる
  • 発表会場、ハンティントン・プレイス・コンベンションセンターにて
  • 「北米カー・オブ・ザ・イヤー」、乗用車部門のイヤーカー(Best of 2024)はトヨタ プリウス/プリウス プライムが受賞した
  • 北米カー・ユーティリティー・アンド・トラック・オブ・ザ・イヤー 乗用車部門、トラック部門、ユーティリティービークル部門のイヤーカー
  • 北米ではプリウス プライムの名で販売されているプラグインハイブリッド(PHEV)モデル
  • 5代目となる現行プリウスは2022年11月に発表。アメリカでも11月のロサンゼルスオートショーで公開されている

北米で発売される最も優れたモデルに贈られる

アメリカとカナダを対象とした「北米カー・オブ・ザ・イヤー」のイヤーカー(Best of 2024)が発表され、乗用車部門でトヨタ「プリウス」「プリウス プライム」(プラグインハイブリッド)が受賞を果たしました。その詳細をお届けします。

アメリカとカナダの“今年の顔”を決定する「北米カー・オブ・ザ・イヤー」

2023年12月にアメリカとカナダを対象とした「北米カー・オブ・ザ・イヤー」のイヤーカー(Best of 2024)が発表され、乗用車部門でトヨタ プリウス/プリウス プライム(プラグインハイブリッド)が受賞を果たした。

北米カー・オブ・ザ・イヤー(北米カー・ユーティリティー・アンド・トラック・オブ・ザ・イヤー=NACTOY)は、北米でその年に発売される、乗用車、トラック、ユーティリティビークルの中から最も優れたモデルに贈られる賞。革新性、デザイン、安全性、パフォーマンス、テクノロジー、ドライバーの満足度、ユーザーエクスペリエンス、バリューの観点から検討され、独立した雑誌、新聞、Webサイト、テレビ、ラジオで活動するアメリカとカナダの自動車ジャーナリスト50名によって構成される選考委員会によって選出されるもの。

1994年に自動車ジャーナリストのクリストファー・ジャンセン氏が創立した歴史ある賞だ。ちなみにユーティリティービークル部門は、SUVや乗用車ベースのクロスオーバーモデルの人気拡大に伴い、2017年に追加された部門。ミニバンもユーティリティービークル部門に入るとのことだ。

今回は2023年7月に対象モデル52台を決定。9月のデトロイトオートショーでは25台のベストモデルを、さらにそこから9台のファイナリストがロサンゼルスオートショーで発表された。乗用車部門ではトヨタ「プリウス/プリウス プライム」、ホンダ「アコード」、ヒョンデ「アイオニック6」の3台が選ばれている。そして、12月13日、デトロイトオートショーのハンティントン・プレイス・コンベンションセンターにおいてイヤーカーが発表された。

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